ソフトバンクがまた株を売却。 インド系副社長も辞任。 あやしいな。

 ソフトバンクが、2週間前くらいに保有する中国のアリババ株を100億ドル(1兆0900億円)売却した(こちら)。
ガンホーの株も730億円売却してた。

 今回さらに7割超出資するフィンランドのスマートフォン向けゲーム会社スーパーセルを中国の会社に売却するそうら(こちら)。売却額が約73億ドル(約7700億円)。
これまた凄い額だ。
合わせると、2兆円近くなる。
なぜ、こんなに金が必要なんだ。
怪しいなあ。

 おまけに、ソフトバンクグループの孫正義社長の後継者と目されていたニケシュ・アローラ副社長が、突然退任を発表した(こちら)。
「少なくとも、あと5年から10年は社長として当社を率いていく必要がある」とする孫社長と後継のタイミングをめぐり、思惑の違いがあったようだ、という理由らしいが。
ますます怪しい。

 自分は、2019年までのソフトバンク無担保社債を持っている。
利率がいいんだが、まあ大丈夫なんだろうが、厭な気分だな。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
「関連コンテンツとスポンサーリンク」

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする