2022年4月3日時点で、全世界の累積感染者数は489,060,735人、累積死亡者数は6,150,333人となった。 感染者数は５億弱、死者数は600万。
世界の総人口は78億7500万人なので、感染者は6％ぐらい。 思ったより低い。 実際には検査出来てないとかで倍以上感染してるだろうけど。
1918年から1920年に流行したスペインかぜは，全世界で患者数約6億人で，2,000万から4,000万人が死亡したとされている。
感染者数はスペイン風邪に追いつくな。 致死率は低いみたいだけど。
感染率を地域別に見てみよう。
欧州：42％、米国：31％と高い。 きちんと検査出来ているからというのもあるだろう。
デンマークは、人口583万人で、累積感染者数310万人、死者数6千人。 感染率は53％、死者率は人口の0.1％。
２人に１人は感染してることになる。
65歳以上の94%がワクチンの3回目接種済みとなり、人口全体でも6割以上が3回目接種を終えているそうだ。
ワクチンの3回目接種済みが多いし、半分は既に感染したから、もうあまり増えないというのがあるね。
そして、感染者数が増えても入院者数が増えてないのもあって、デンマークは欧州で初めてコロナの規制を全て撤廃した。
日本だと、人口1.258億人で累積感染者数737万人で、死者数2.9万人。 感染率は6％、死者率は0.02％。
これだけ低いと、まだまだ感染の余地が大きいから、撤廃は出来ないな。
なんか、早く感染が広がった方が得みたいだけど、日本の死者数は0.02％とデンマークの5分の１だから、人命を守れたというのがあるからね。 死者数と医療崩壊を抑えるのが、一番の目的だから。