全国で一番、神社に対する信仰心の厚い都道府県は果たしてどこでしょうか?(こちら)
という記事が面白かったので。
これが、北海道だったので、凄く意外だった。
その根拠は、
・北海道は神職の専職率が一番高い。そう、神社だけで生計を立てることができている。
・神道では神棚を自宅に飾り、その中に「天照大御神」の神札を祀りますが、この神札の普及率は北海道が全国一位と言われてる。
これは、納得できる根拠ですね。
なぜ高くなっているのかが、興味があるところだけれど、
・一町一社という区割りが明確化されていた。
・新年に神職が氏子の家を一軒一軒訪問するという習慣が根付いている。
まあ、一町一社というのは、歴史的なものだけれど、新年に神職が氏子の家を一軒一軒訪問する、というのは、驚きだ。
これだとつながりができるし、額はどうでも、お布施は必ず払うことになる。
お寺や神社は、よく行く。
観光スポットとしてだけど。
山に登っていると、麓もそうだし、滝や山頂にも神社や祠によく出会う。
この写真は、立山山頂の神社で行われていた結婚式を偶然みかけ、撮った写真。
周りの登山者が拍手して、祝っていた。
この前、TVでマツコと有吉が、神社仏閣では、お参りした時、お願いごとをするのではなく、感謝の言葉を唱える、と言っているのを聞いて、驚いた。
しかも、関東や広島ではそれが常識みたいに。
TVで見るインタビューでも、何をお願いしましたか?とか聞いているので、お願いごとが全国区だと思うけどね。
しかし、感謝する、というのが、本来のあり方かもしれない。
そこは、感心した。