森三中・大島がモントリオールの国際映画祭で、最優秀女優賞受賞。ホントかよ。

 あの森三中・大島が、女性ながら丸刈りのおっさん役で主演した映画『福福荘の福ちゃん』で、カナダ・モントリオールで開催された第18回ファンタジア国際映画祭で、最優秀女優賞を受賞した、そうだ(この記事)。 驚いたね。
 この賞では、『愛のむきだし』の満島ひかり以来というから、それなりの賞じゃないかな。
満島ひかりは、映画『川の底からこんにちは』で見たけど、いい演技派女優だった。
 記事で、おっさん姿の大島の写真があるけど、あまりの似合いっぷりに笑ってしまうね。
それにしても、映画を見てないから何とも言えないけど、大島さんは凄いね。
大島さんは、世間一般の女を捨て切っているからね。 大した女芸人だよ。 
夫が放送作家の鈴木おさむで、たぶんけしかけているんじゃないかな。
女芸人で抜けてお面白いのは、上沼恵美子とハイヒールりんご・ももこだと思うけど、彼女らは、女を捨ててないからね。
 それにしても、芸人の躍進ぶりは凄い。多士歳々の態だね。
人材の集まるところ、必ず文化が爆発する。 決して低俗とは済まされない。
古くは、浮世絵は、当時ブロマイドみたいなもので、芸術とは思われていなかったけれど、売れて人材が集まり、葛飾北斎や歌川広重という大芸術家が生まれた。
アニメで言えば、子供の頃から見てたけど、漫画と同じで子供に悪影響を与えるとか言われてたけど、漫画と合わせて、金が集まり、人材も集まったから、凄いことになって、手塚治、宮崎駿という芸術家が出てきたからねえ~。
 芸人の世界も、そういう状況になってると思うよ。
もうすでに、ビートたけし、明石家さんまという天才が出てるからねえ~。
ビートたけしは、すでに芸術家だけど、映画でだからね。
もしかしたら、明石家さんまも後世、芸術家と呼ばれるかもしれない。
明石家さんまは、今、自由自在の境地にあると、思うよ。
ほどよく毒も抜けて、見ていて、気持ちいいぐらいだ。
しかも、一人全力おじさん、ときた。
 時代の移り変わりは、面白いもんだ。 これは、アリリタの心境かな。

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