東芝冷蔵庫GR-R470GWのドアがなぜか時々少し開いてしまっていた。
警告音が鳴らないので、気付かない。
そして、冷蔵庫の中が水浸しになってしまうので厄介だ。
ネットで調べると、問題になっていた。
メーカーの対応も問題ないの一点張りとか。
あまりいい解決方法がないなと思っていたんだけど、ある時気付いた。
チルドルームの中に物を詰め過ぎて、チルドルームのふたが少しでも持ち上がっていると、冷蔵庫のドアを閉めた後、下の野菜室のドアを開け閉めすると、冷蔵庫のドアが開いてしまうのだ。
凄く微妙みたいだ。
下の野菜室のドアを開け閉めすると、上の庫内の気圧が一瞬上がって、扉が開いてしまうんだろうが、普通は起こらないのに、チルドルームのふたが少しでも持ち上がっていると、それが起こってしまう。
ふたが扉の内側に当たっているようにも見えないんだけど。
それだけに、それが原因とは気づかない。
チルドルームが狭いので、ついつい物を詰め込んでしまうんだよね。
その時、ふたが完全に閉まり切っていないと、ドアが開く問題が起こってしまう。
東芝は悪くなかった。
しかし、微妙な作りになってるな。 さすがに、チルドルームのふたを少し上げて、動作テストするという発想がないだろうから。
扉にタッチして、扉が開く便利な構造になっているから、起こる問題だろうけど。
これは、多分次の製品では直せるとは、思うけどな。
これを発見した時は、ちょっと嬉しかったな。