スペインかぜは、1918年から1919年にかけ猛威を振るった全世界的に大流行したH1N1亜型インフルエンザの通称。
1918年1月から1920年12月までに全世界で5億人感染とされ、 死亡者数は5,000万-1億人以上、おそらくは1億人を超えていたと推定されており、人類史上最も死者を出したパンデミックのひとつである。
さて、感染者数と死者数を日割りすると、感染者数は45.5万/日、死者数は、1.5~4.6万/日になる。
一方、コロナウィルスと言えば、
コロナウィルスの1日の感染者数
コロナウィルスの1日の感染者数が、70万人、死者数が、1.2万人に達した。
1日の感染者数は70万人で、スペインかぜの45.5万/日を越えていたのだ。
凄まじいな。
人口は当時の20億から、今は77億に増えて、比率から言えば越えてはいないけど。
あのスペイン風邪を超えるとはなあ。 しかも、まだまだ収まりそうもない。
1日の感染者数は1.2万人で、スペインかぜの1.5~4.6万/日には達していないけどね。
さすがに医学が進歩しているから。 とはいえ、いずれ追いつくだろうな。
第3波がこれほど酷くなるとはねえ。
第1波・第2波と乗り越えて、自粛疲れを起こしたんだろうな。 もう我慢出来ないと。
日本人でも自粛疲れを起こしてるんだから、世界はいわんや。