いつの間にか、世界のウィルス感染国が様変わりして来た。
米国の1位は変わらないけど、ブラジル・ロシア・インド等の人口大国が上位にやってきた。
そうなるだろうし、これから冬になる南半球の国々が上位に上がってきている。
陽性率の10%以上の高い国は、PCR検査が足りていないことを意味しているから、どんどん感染者数は増えていくだろうな。
それにしても、欧州の致死率が高いな。 なぜだろう?
ちなみに欧米はどうかと言うと、
米伊西独仏の1日の感染者数(その日を含む過去7日分の平均)
順調に減ってきていたけど、さすがに停滞してきたように見える。
拡大すると、
米伊西独仏の1日の感染者数(その日を含む過去7日分の平均)
米以外は、じわりじわりでも、減っているみたいだ。
ロックダウンを段階的に解除してても、大丈夫みたいだ。
死者数も減っている。
しかし、欧州で1ヶ国だけ悲惨な国がある。
スウェーデン。
スウェーデンの1日の感染者数(その日を含む過去7日分の平均)
ロックダウンをしていない欧州の唯一の国。
落ち着いていたのに、最近また感染者数が増えてきているみたいだ。
これは、独自路線が失敗かもな。
経済がいいなら、まだましだけど。
それも危うくなってきそうだ。
他の感染者数が減って来た国が、他国との人の移動を認可しようとしているけど、スウェーデンだけ除外しようとしている。 まあ、当然だろうな。 これが、経済に悪影響を与えそう。
そうなると、大失敗となり、取り返しがつかなくなる可能性がある。
それでも、まだわからないと自分は思っているけどね。
第2波、第3波とやってきた時、トータルでどうなるか、集団免疫を獲得して有利になっているということもないわけではない。 集団免疫は、60%必要とかいう話だけど、実際はもっと少なくてもokという話もあるみたいだから。
まあ、それでも大分落ち着いてきたかな。
ちなみに日本はどうかと言うと、
日本の1日の新規感染者数、死者数(その日を含む過去7日分の平均)
緊急事態宣言一部解除5/14の2週間後から、感染者数が増えていたけど、50人で留まって、また減り出した。
危ないかなと心配したんだけど。