日本の新規感染者は、順調に減っている。 ゴールデンウィークから2週間経ったけど。
日本の1日の新規感染者数、死者数
日本の1日の感染者数、死者数（その日を含む過去7日分の平均）
3/25が小池都知事が外出自粛要請を出した日で、感染者数は、そのレベルの50人くらいまで下がれば、okなんじゃないかな。 あと、もう少しという感じだ。
ただ、次の非常事態宣言の延長判断の5/21までに到達するのは無理かな。
退院者数は、かなり増えていて、1日400人ぐらいにまで増えていて、新規感染者を遥かに上回る人数になった。
ベッドの確保という点では、良報だな。
一方、死者数は増えている。 新規感染者数のピークから2週間後に死者数もピークを迎え、その後順調に減っていたのに、また増えてきている。 これは、謎だな。
大阪府の1日の新規感染者
大阪府は、もう完全に3/25レベルにまで下がった。
順次解除していくべきだね。
東京と大阪の1日の感染者数（その日を含む過去7日分の平均）
東京も3/25レベルにまで下がった。
さすがに、今月は無理かなと思っていたんだけど、達成したなあ。
東京・大阪が完全に3/25レベルにまで下がったのに、日本全体ではそこまで下がり切れていないのは、なぜかな？
まあ、PCR検査がかなり増えているのもあるかな。
感染者数（累積）とPCR検査人数（累積）と陽性率の推移
PCR検査人数が、急増している。 それなら、以前より感染者数も増えるな。
それと共に、陽性率が半減している。
まあ、当然だな。
世界も見てみよう。
世界の感染者数と死者数（累積）
一向に衰える気配がない。
感染者数が450万人を越え、死者数は、30万人を越えた。
1918年から1920年に流行したスペインかぜは，全世界で患者数約6億人で，2,000万から4,000万人が死亡したとされている。
スペインかぜの100分の1ぐらいか。 しかし、まだまだ続くだろうから、最終的には10分の1ぐらいまで行きそう。
世界各国の状況。
欧米は相変わらず酷いね。