ニトリの成長が凄い。

 車で走っていると、ニトリの店舗をよく見かけるので、儲かっているんだなあとは、思っていた。
大型店舗に入ってみると、食器等の生活雑貨から本業の家具まで売っている。
食器等の生活雑貨には、オシャレ感が少しあって、コーナンや大型スーパーと差別化している感じだ。
自分は安さや便利さを重視するので、コーナン利用が多いのだが。
主婦には、オシャレ感のあるニトリの方がいいだろうな。

さて、ニトリの売上高の推移を見て、驚いた。

ニトリと大塚家具の売上高の推移

ニトリは、1999年の489億円から2018年には6081億円まで増加している。
約12倍、凄い成長率だ。 家具だけだとシンドイと思うけど、生活雑貨にまで手を伸ばしたからだろうなあ。
ちなみに、ニトリは上場企業で最長の32期連続増益を達成している。
営業利益率も16%と高い。
「お値段以上、ニトリ」というキャッチコピーが秀逸で、感心してる。

大塚家具のデータも載っていた。
1999年には、大塚家具の方が少し売上高が多かった。
しかし、今では親子で骨肉の争いをして、倒産の危機にあるんじゃないかな。
これだけ差がつくのも、凄いな。

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