大阪府吹田市で11月28日、ホームセンター「コーナン千里山田店」がほぼ全焼する火災が発生した。
何回か買い物した所か？と思ったら違った。 コーナン茨木店だった。
コーナン千里山田店。 こんな店舗の上すべてが駐車場で、周囲に駐車場がない所は行ったことがない。
さて、問題は、店舗内の棚に置かれた、廃棄前のボタン電池から出火した可能性が高いことが分かったこと。
どういうこと？と思ったら、
「ボタン電池は、平たい面がプラス、少し出っ張りがある面がマイナスです。パナソニックによれば、ボタン電池が重なり合うと一方の電池が導線として働き、電極がショートして発熱、破裂してしまう危険があるといいます。」
「ボタン電池が角型電池（9ボルト）の隣り合ったプラス極とマイナス極の間に挟まりショートする、といった可能性も指摘。」
そして、これはボタン電池に限らず、他の電池でもありえるようだ。
従って、そうした事態を避けるため、使用済みのボタン電池を保管したり、捨てたりする場合は、電池の全ての電極にセロハンテープやビニールフィルムを貼り付け、絶縁することが必要と。
自分は、全ての使用済み電池をまとめてビニール袋に入れておいて、溜まったら捨てるということをしている。
これは、危ないんだ。
知らなかった。
これは、国民皆に周知しておく必要があるんじゃないか。
電池売り場で注意喚起のパネルを展示しておく必要があると思うけどなあ。
さっそく、ビニール袋に入れている電池の電極にテープを貼っておいた。
万に一つの可能性だろうけど。