Yahoo JAPANのTOP見出しで、昨日放送された宮崎駿監督の『もののけ姫』が、視聴率21.9％を記録した、と書かれていた。
録画してるから、今見ている。
宮崎駿のアニメは、何度でも見れるね。 飽きない。
『もののけ姫』も、映画館で見た。
宮崎駿の引退作品だから、是非見ないと、と思ったものだ。
結局、「風立ちぬ」が引退作品になったのだけれど。
自分らの世代は、「鉄腕アトム」はさすがに生では見てないけど、「巨人の星」や「タイガーマスク」は、子供の頃生で見たアニメ黄金世代の人間だから、勿論アニメに抵抗はないし、目が肥えている。
手塚治の「ジャングル大帝」も、生で見たよ。
あのオープニングテーマは、忘れないね。
あの雄大な音楽を聞いて、アフリカの広大な草原の大地に思いを馳せていたなあ～。
宮崎駿のアニメは、あの頃から始まったアニメの歴史の頂点にあるアニメだ、と実感している。
アニメでは、手塚治も越えているなあ～。
この感慨は、リアルタイムで生きた自分ら世代のみの特権だろうね。
若い奴らには、わかるまい。
もっとも、自分は、ガンダムとか見てないから、アニメファンではないけど。
宮崎駿のアニメが、こうやって、毎年日本テレビで放映され続けて、見られていくことは、日本人にいい影響を与えていくだろう、と思う。
宮崎駿は、本物の芸術家だから。