ホオノキの大輪の白い花。

 5月末の話だけど、京都府の北にある小野村割岳931mに登った。
ここは、大木が多くて、とても豊かな森だった。


こういう新緑の木々の中を歩いていると、


このようなスギの大木に出会った。

ホオノキの大木も多かった。

これがホオノキ。

葉は大きく、長さ20 cm以上、時に40 cmにもなる。
葉は芳香があり、殺菌作用があるため食材を包んで、朴葉寿司、朴葉餅などに使われる。
材は堅いので下駄の歯(朴歯下駄)などの細工物に使れていたような木。
都市近郊では見ないね。

谷の斜面に多かったので離れていたのだが、白い花が咲いているのに気付いた。




直径15cm以上にもなる巨大な花。 迫力があった。 初めて見たので感動したよ。

山を歩いていると、こういう思いがけない物との出会いが面白い。

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