大阪の地震、大丈夫だった。

 18日午前7時58分ごろに大阪府北部を震源として最大震度6弱の地震が起きた。
大阪在住。 6時頃に一度トイレで目覚めていたのもあって、地震で揺れた時、すぐ起きた。
その後、本棚の上の物が枕元に落ちてきたので、危なかった。
1995年の阪神・淡路大震災の時より、強い揺れを感じたなあ。
より直下という感じかな。
ただ、阪神・淡路大震災の時と違って、揺れはすぐ収まったが。

 一時、停電・ガスがストップしたが、わりとすぐ回復した。
ガスは、ストップしている所が結構あるみたいだけど。
家屋倒壊とかあまりないみたいで、そこは良かった。

テレビのニュースで、震源が大阪府北部と知り、驚いたよ。
大阪府北部に断層帯があったのかと。

大阪府とその周辺の主な被害地震と断層帯(こちら)。
この機会に上のサイトで自分近辺の断層帯を確認しおいて方がいいよ。

 どうやら、上町断層帯の北端と有馬・高槻断層帯が交わる所が震源のようだ。
大阪北区、高槻市、枚方市、茨木市、箕面市が震度6弱となった。
有馬・高槻断層帯に沿った範囲だね。 大阪北区だけが離れている、上町断層帯と共鳴したのかな?

 しかし、驚いたなあ。
阪神・淡路大震災で、地震エネルギーはもう放出されて、生きている間は強い地震に会うことはないだろうなあ、と思っていたんだけど。
1596年にも宝塚辺りで、M7.5の阪神・淡路大震なみの地震が起こっているねえ。
大阪北部も危ない所みたいだな。

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