高島屋大阪店で、「第68回 日本伝統工芸展」を見てきた。
NHKの日曜美術館を見て、よさげだったので、見に行こうかと。
昔見にいったこともあって、まあまあの印象だったのもあって。
普通の美術展覧会を見るように見た。
工芸なので技も重要なのだろうけど、そういうことはわからないので。
デザインや質感を愛でるという感じかな。
自分が気入ったのは3点。
受賞作品だけど、デザインが秀逸だった。
この爽やかさや群を抜いていた。
絵柄の上に灰色だったかな、縦横の線が描かれていて、絵柄がぼやけている。
それが、渋い効果を出していて、絵柄がくっきりしてないもどかしさを感じながらも、全体的な印象はとてもいいという、面白い作品だった。
これがとってもすっきりとするデザインで、とても印象深いものだった。
ぐっと惹きつけられるものがある。
これが、ベストかな。