「第68回 日本伝統工芸展」 ~日本の技~ *高島屋大阪店

 高島屋大阪店で、「第68回 日本伝統工芸展」を見てきた。

NHKの日曜美術館を見て、よさげだったので、見に行こうかと。
昔見にいったこともあって、まあまあの印象だったのもあって。

普通の美術展覧会を見るように見た。
工芸なので技も重要なのだろうけど、そういうことはわからないので。
デザインや質感を愛でるという感じかな。

自分が気入ったのは3点。


木綿着物「青海」 小林 佐智子

受賞作品だけど、デザインが秀逸だった。
この爽やかさや群を抜いていた。


乾漆箱 「踏青」 薮内江美

絵柄の上に灰色だったかな、縦横の線が描かれていて、絵柄がぼやけている。
それが、渋い効果を出していて、絵柄がくっきりしてないもどかしさを感じながらも、全体的な印象はとてもいいという、面白い作品だった。


切子「銀河」 渡邊 明

これがとってもすっきりとするデザインで、とても印象深いものだった。
ぐっと惹きつけられるものがある。
これが、ベストかな。

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