少しずつ減っている日本人の労働時間。

 安倍政権が働き方改革を推進している。

日本人の労働時間がどう推移してきているかというと、

年間総実労働時間と所定外労働時間の推移。

 大昔、昭和35年には2400時間あった年間総実労働時間が、2015年には1734時間まで減って来た。
3割減。 昭和35年ころは、土曜出勤だったからかな。
自分の親世代はよく働いていたよ。
自分の中で比較すると、20年前と比較すると、1割減くらい。 
これは1日の労働時間が減ったというより、年間労働日数が244日から224日に減ったのが大きいのかな。
20日も減るのは大きい。 1月に2日弱、休暇が増えたことになる。

 一方、残業時間は30年間あまり変わっていない。
年間130時間くらい。 1月に11時間くらいか。 
これは、もっとあるだろうと思うのだが。 サービス残業で計上されていないんだろう。

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