コポック指標も株価の底入れを示しているようだ。

 昨日、「日経平均の13・26週移動平均線がゴールデンクロス。 底を打ったのかな?」という記事を書いた。
日経平均の、13週移動平均線と26週移動平均線がゴールデンクロスしているから、日経平均が底を打ったんではないかという内容。

 他にも、コポック指標も株価の底入れを示しているようなのだ。
コポック指標とは、
計算方法は、まず当月の月中平均株価を前年同月の月中平均株価で除して騰落率を求め、10か月間の加重平均値をとります。この数値がコポック買い指標で、指標が上向きに転じたときを買いシグナル、下向きに転じたときを売りシグナルと判断します。テクニカル分析には珍しく、やや長期的な判断手法であり、特に買いポイントを探るのに適した手法といわれるためこの名があります。

さて、コポック指標の推移は、
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コポック指標と日経平均株価(月平均)の推移。

やや長期的な判断手法であり、特に買いポイントを探るのに適した手法といわれる。
マイナス局面で上方に転換すると、0ラインを突破するまで上昇を続ける場合が多い。
ということらしい。

まだ、底を打ったかもという状況だけど、しばらく平坦が続いてから、コポック指標は上がりそうだ。
ただ、コポック指標は平坦でも、日経平均は上がり始めるだろうなあ。

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