欧米では、コロナ死亡者は老人ホームが圧倒的に多い。

 コロナによる死者数は、日本は欧米に比べ圧倒的に少ない。


コロナによる死者数(人口100万人当たり)

欧米は、コロナによる死者数(人口100万人当たり)が日本の10~60倍と圧倒的に多い。
理由は、マスクを普段からしているとか、清潔習慣が優れているとか、BCG接種が効いているとか、政府の対策が優れていたとか、色々言われている。
どれも、一理あるだろうけど、このデータを見て驚いた。


死亡者に占める老人ホーム入居者の割合

欧米では、コロナによる死亡者の40~50%が、老人ホーム入居者だというのだ。
日本は14%。
これは、物凄い数値だね。
老人の死亡率が高いのは、周知されてるけど、老人ホーム入居者がこれけ多いとは。
この差は、老人ホームでの感染対策が、日本では徹底して行われていたからと推定されているようだ。
さらには、日本はお年寄りを大切にする文化だからだと。
そういうのは、あるみたいだね。
日本は、老人の延命治療をやりすぎるけど、欧米は延命治療をせずに自然に任せると。
それは、老人軽視から来ている所もあるかもしれない。

50倍の差の内、3倍は老人ホームの感染対策によるのかな。
まだ、17倍差があるけどね。

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