九州の豪雨は、中国・長江の豪雨がやってきているみたいだ。

 *** 九州南部を豪雨が襲った。 梅雨前線の停滞で九州北部は記録的な大雨となり、気象庁は同日午後4時半、福岡、佐賀、長崎の3県に「大雨特別警報」を出した。 ***

tenki.jpの雨雲レーダーの予報を見ていたら、九州の遥か西の沖合で、雨雲が発生しては九州にやって来る。
雨雲の発生が突然で、なんで?と思ったけど、日本の領域内だけの画像だと理解して、納得した。
東アジア全体で見れないかなと探したら、日本付近の気象衛星の画像があった。

その映像を見ていると、中国・長江で発生した雨雲が、どんどん九州までやってきていたのだ。

今、中国・長江流域で80年に一度の大洪水が起こっている。
三峡ダムが決壊するかもと他人事で見ていたら、その雨雲が日本にやってきているという皮肉。
まあ、東シナ海を渡ってきているから、勢力は弱まっているんだろうけど。

80年に一度の大洪水を起こしている雨雲だから、少し心配。

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