若山 (3) ~まとめ :三川合流を見下ろす展望~

 大阪府の高槻市にある若山 315mに登った(2019/02/27)。

171号線の水無瀬で左折、若山神社の駐車場に車を停めた。 

 コースは、若山神社から裏山を登り、新大阪GC沿いを歩いて、川久保分岐で南下、若山山頂へ、そこから西に下って、金龍寺跡へ、そこからピストンで若山神社に戻った。


右手の若山神社の駐車場に車を停めた。
但し、この道をまっすぐ登って左手にも駐車場があった。

この石段を登っていく。

若山神社。
間違って、本殿の左手を進んで、山道に入って行ったが、突き当りで戻った。
どこが登山口なんだろうと探していると、

ここの右手に登山口があった。

ツブラジイの林の中、急坂を上っていく。

山の上の広々とした気持ちの良いところに出た。

進んでいくと、ここで90度左折。

新大阪GC沿いを歩いて行く。

川久保分岐を左折。

広々とした道を歩いていき、ここで道沿いの細い山道を歩く。

やがて展望の良い場所に出た。 ベンチもある。
男山とその向こうに大峰山と鷲峰山が見える。

木津川と宇治川と桂川が並んで流れている。
少し先で合流している。
この景色は好きだな。
この左手が、秀吉と光秀の大山崎の合戦の舞台になった。

しばらく道沿いの細い山道を歩く。

ここで左手に道路から離れていく。

なだらかな道を進んでいく。

ここは左へ。 但し、右に行った方が多分近道だったと思う。

ここは右手へ。 両方の道に赤テープがあった。
ここも、左手でも行ける。 帰りはこちらを通った。

突き当りのT字路を右へ。
左手に若山神社と書いてあるのが不思議でならなかったが、先ほどの分岐で左手に進んだ場合、左手から来ることになる。

なだらかな道を進んでいくと、

左手に若山という標識がある。
右手すぐに

若山頂上の三角点が。 平ら過ぎて頂上という感じがしない。 展望もない。

まっすぐ進んでいき、

ここを左手へ。

少しで、見晴台に到着。

実に気持ちの良い展望。

生駒山。

大阪のビル群。

ここで昼飯を食べる。

先ほどの道に戻って、

南に進んでいく。

ここを右へ。

ゆっくり下っていく。

ここから左手にぐっと下る。

道脇に七重石塔がある。

谷沿いに下ると、

ダダっ広い金龍寺跡に出た。

石垣が残っている。
少し休んで基本来た道を戻る。

行きは左から来たが、右に進んでみる。

ここで左手に進むと、来た道に合流した。

進んでいく。

ここがT字路。 左手から来たんだが、まっすぐ進んでみる。

左へ。

ここをまっすぐ。 左手に進むと、登った道でT字路に出会う。
ここから来た道に戻った。
後は、来た道を戻った。

若山神社の裏山のツブラジイの森がいい感じで好きだな。
あと、木津川と宇治川と桂川が並んで流れている展望がよかった。
全体的に歩きやすい、なだらかなコースだった。


今回の若山 の登山コースです。

(コースタイム)
若山神社の駐車場11:30 → 11:40若山神社12:00 → 川久保分岐12:40 → 若山山頂13:05 → 13:10見晴らし台13:40 → 14:00金龍寺跡14:10 → 若山山頂14:40 → 川久保分岐15:10 → 駐車場15:50

若山 で出会った樹木を紹介します。

樹木の地点です。


(地点A)。


サカキ。

平滑で橙色を帯びるサカキの樹皮。

葉先が突き出て鈍いサカキの葉。

アラカシ(地点B)。

黒っぽく砂状にざらつくアラカシの樹皮。

先半分に鋸歯があり、束生するアラカシの葉。

なかなか立派なソヨゴ。 白い幹が目立つ。

平滑で皮目が縦につながることが多いソヨゴの樹皮。

縁が波打つ、主脈が明るい色で目立つソヨゴの葉。

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