千丈寺山 (3) ~まとめ :千丈寺湖の眺め良し~

 兵庫県三田にある千丈寺山590mmに登った(2019/09/07)。

 49号線で北へ、てんぐの森 多目的広場 駐車場に向かう。 最後、こんな細い道に入るのと思う道に入ると、そこが駐車場。 予想と異なる小さな駐車場。 ここに自転車をデポする。 49号線で南へ、小野で309号線で西へ、千丈寺湖のほとりの東浦公園の東真向いの道路脇の駐車場に車を停めた。
 
 コースは、駐車場から北浦天満宮に向かい、そこから登山口に入って、尾根を北上、前山の東を通り抜け、千丈寺山頂へ。 下山は、北に下って、松住権現で東に曲がり、谷沿いに下り、てんぐの森 多目的広場 駐車場に下山した。 そこからは、デポしておいた自転車で東浦公園近くの駐車場に戻った。


千丈寺湖のほとりの東浦公園の東真向いの道路脇の駐車場に車を停めた。

駐車場の左脇の道を千丈寺山に向かって、歩いていく。

途中、左に曲がって、また北に向かうと道路に出会い、右に曲がって、すぐで、左手に北浦天満宮がある。

北浦天満宮の右手に道がある。

少し登ると、

標識はないが、ここを左手に入る。

入ると、テープがあり、道がある。

少しで堰堤に出会い、右手に登っていく。

右手に登っていく。

急登していく。

眺めのいい岩の上に出る。
千丈寺湖の眺めがいい。

山々の眺めもいい。
さらに登っていく。

尾根の上に出た。

ここからは、平坦な道になった。

進んでいくと、右手に羽束山が見える。

目の前に千丈寺山が現れてきた。

小さなピーク前山が見えてきた。

前山の右をすり抜けていく。

登りとなり、

ひと登りすると、眺めの良いピークに出た。

千丈寺湖の眺めがよい。

その左向こうに六甲山が見晴らせる。

さらに左手前に、大岩岳が見える。

少し早いが、眺めがいいので、ここで昼飯を食べる。


さらに、登っていくと、

頂上手前で分岐があり、まっすぐなら頂上だが、左に行ってみる。

千丈寺大権現の祠がある。 この後ろの岩の上が山頂だ。
先ほどの分岐に戻って、すぐで、

千丈寺山山頂。

この山頂の岩の所から

少し眺望がある。 少し休んで、北に向かう。

痩せ尾根を歩く。

右手に大船山が見える。
下っていくと、

鞍部に出る。 まっすぐ登ると、北千丈寺山山頂のようだが、ここで進路を右に曲がる。

松住権現の前を通り過ぎる。

谷に向かって下っていく。

美しい樹林の谷沿いに下っていく。

なだらかに下っていくと、

てんぐの森駐車場に戻ってきた。

あとは、デポしておいた自転車で東浦公園近くの駐車場に戻った。

登りが暑かった。
でも、小ピークからの千丈寺湖の眺めが良かったかな。


今回の千丈寺山 の登山コースです。
緑線は、自転車で走ったコース。

(コースタイム)
駐車場8:40 → 北浦天満宮8:50 → 10:20展望の良いピーク10:35 → 10:45千丈寺山山頂10:55 → 松住権現11:10 → てんぐの森駐車場11:55 → 自転車 → 東浦公園近くの駐車場12:20

千丈寺山 で出会った樹木を紹介します。

樹木の地点です。


・クヌギ(地点A)。 なぜだか、クヌギはあまり見かけない。

縦・裂のクヌギの樹皮。

細長いクヌギの葉。鋸歯の先は緑色が抜けている。

下半分はお椀型の殻斗に包まれるクヌギの実。

・ネズミサシ。 最初、風変わりな針葉樹だなと思った。

灰色を帯びた赤褐色で縦・裂のネズミサシの樹皮。

針状で、3輪生し、先はとがり、さわると痛いネズミサシの葉。表面には深い溝状になった白い気孔帯がある。

はじめは緑色で翌年または翌々年の10月頃に熟し、黒紫色になるネズミサシの球果。

・クサギ(地点B)。

皮目が多いクサギの樹皮。

対生で、三角状ハート形〜広卵形で、ほとんど全縁のクサギの葉。
特有の臭いにおいがある。

紅紫色の萼から白い蕾が伸びて、星状に白くて細い花びらを広げるクサギの花。
濃紅色の星状に開いた萼の中央に藍色の果実をのせたクサギの実。

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