三上山(京都山城) (3) ~まとめ :山城の地を実感する展望~

 京都山城にある三上山 473mに登った(2019/02/21)。

 門真から163号線で東へ、学研都市を抜けて棚倉へ、少し南に行って、山城町森林公園への道に入って、山城町森林公園の駐車場に車を停めた。

 コースは、山城町森林公園手前から林道今ヶ谷線を少し歩いてから、かいがけの道に入り、北東に登って、三上山頂上へ、下りは冒険の道を下り、林道へ、途中海住山寺への道に入り、海住山寺に寄ってからまた林道に戻り、そのまま森林公園の駐車場に戻った。


山城町森林公園。 手前左の林道今ヶ谷線へ。

梅がもう咲いている。

棚倉からの道が左から合流してきた。

登って少し下ると、右手に「かいがけの道」の入り口。 ここに入る。

山裾を歩き、

尾根道を登って行くと、

長寿の道の別れ。 ここは真っ直ぐ。

この別れはどちらでもよいが、山道らしい左へ。

少し登ると、

林道に出会い、右へ。

ここを左に入る。
右手から先ほどの別れからの道も合流してくる。

木段を登り、

ぐっと登ると、

頂上の展望台。
この裏手が

三上山山頂。
さっそく展望台に上がると、

北側。

東側。

南側。

西側と展望が開けている。

交野の山々。

生駒山。

若草山。

北に京都、南に奈良と、山城が二都の間にあることを実感できる展望だ。
ここで昼飯を食べる。


下山することにする。
右の道から上がって来たのだが、左から下る。

下ると、林道に出会うが、手前左の冒険の道を歩く。

林道沿いを歩いて、

林道を横切って、冒険の道を進み、

林の中を歩いていくと、

また、林道に出会って、左先の

ここからまた冒険の道に入る。

植林の中をどんどん下り、

一旦登り返して、

下ると、

冒険の道登山口に出た。
右に林道を下る。

10分ほどで、左手に海住山寺への入り口が見える。

ここに進み、

渡渉して、

木段を登って行く。

途中数度、神童寺への別れに出会うが、標識通り海住山寺へ。

下って行くと、

ここから海住山寺という標識に出会う。
有料だが、たったの100円。

途中、広場からの眺めが気持ちいい。

下って行くと、

海住山寺の本堂。
その左手に、

国宝の五重の塔。
これを見にわざわざ寄って来た。
鎌倉時代創建。

面白い狛犬。
耳が羽のようだし、笑い顔。
そして、また来た道を林道まで戻る。

林道を下って、森林公園に戻った。

頂上の展望台からの四方のへの展望が素晴らしい。
北に京都、南に奈良と、山城が二都の間にあることを実感できる展望だ。


今回の三上山 の登山コースです。

(コースタイム)
駐車場11:40 → かいがけの道入り口12:00 → 長寿の道別れ12:25 → 12:45三上山山頂13:25 → 冒険の道入り口14:05 → 14:35海住山寺14:50 → 駐車場15:25

三上山 で出会った樹木を紹介します。

樹木の地点です。


(地点A)。


(地点B)。


ツブラジイ

平滑なツブラジイの樹皮。

葉先が伸びるツブラジイの葉。

ナンテン(地点D)。

褐色で縦の溝があるナンテンの樹皮。

2~3回の奇数羽状複葉のナンテンの葉。

タイサンボク(地点C)。 植樹かな。

灰黒色のタイサンボクの樹皮。

大きくて束生するタイサンボクの葉。

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