兵庫県の三田の東にある大岩ヶ岳384mに登った。(2014/11/28)。
西宮北ICで降りて、176号線で北へ、東に曲がって、ICから20分ほどで到着。
千苅貯水場前の駐車場に停めた。

千苅貯水場前の駐車場。
右手から入る。

羽束川。
川底の浅い、平たい岩が多く、なかなか変わった風景。

白鷺がたむろしていて、静かに歩いているのに、飛び立った。

千苅ダム。
手前の橋を渡る。

対岸を少し戻って、左手に登山口。

このフェンスの向こう側から登っていく。

谷を登っていく。

南コースへの別れに出会う。
真っ直ぐ進む。

登りきると、

長大な千苅水源池が目に入ってくる。

下りで2回ほど沢を渡る。

尾根を登っていく。

水源地周遊コースとの別れを右に行く。

見晴らしのよい小ピークに出る。
目の前に、大岩ヶ岳。

西側にも、眺望が開けている。

ここから少し急峻な登りとなる。

大岩ヶ岳の西のピーク。

大岩ヶ岳。
結構、遠くに見えて、ここで昼飯を食べてしまった。
10分で行けたんだが。

少し下って、急登。

大岩ヶ岳頂上に到着。
北側と西側の展望が素晴らしい。

羽束山。

大船山。

ここまで、千苅水源池が伸びている。

西側に広大な播州平野が広がっている。
肉眼では、もっと播州平野が大きく感じることができる。
山の頂上からこういう広大な平野が見れるのも珍しい。
大概、山並みとか山間の狭い盆地しか見れないのだが。

三田市街。 こうしてみると、結構大きい。

播州平野の端に、有馬富士が。
東山橋に向かって下山する。

東へ下っていく。

この辺は、まだ紅葉が残っている。

最初の谷への分岐を過ごして、2個目の谷への分岐を右に下るつもりだったが、標識板にまっすぐ進めば東大岩ヶ岳に5分で行けて、絶景と書かれてあったから、まっすぐ行くことにした。

大岩に出会う。 この上が東大岩ヶ岳の頂上。 右に回って登れる。

東大岩ヶ岳頂上。 確かに、遮るもののない絶景。

さっきまでいた大岩ヶ岳。

ここからだと、六甲が望める。

先ほどの谷への分岐に戻り、左へ進む。

植林の谷を下っていく。 右から最初の谷への分岐からの下り?と出会う。

自然林の中を歩いて行く。

丸山の分岐。
右の道から下ってきた。 そして左へ行く。

丸山湿原への入口。
ここで左へ行ったのが、間違いだった。
尾根歩きをするつもりだったのだが、それなら真っ直ぐ行けば良かったようだ(たぶん)。
標識板に大岩ヶ岳(西コース)と書いてあったので、大岩ヶ岳に向かうコースと思ったのだが。

左に見える丸山。
本当に丸い。

緩やかな道を歩いていく。

丸山湿原に入ったようだ。

丸山湿原の分岐。 右手の西周りコースを行く。
この後、どうなるかわからないのだが、標識があるだろうと。

丸山湿原。

途中分岐があったのだが、行き先が書かれていなかったので、やり過ごした。
この鉄塔の下で迷った。
ここから踏み跡らしきものが、あちこちにあるのだが、どこも途中で行き止まる。
戻ったら、どちらから来たのかもわからなくなって、焦った。
そろそろ陽も陰りだしてきたし。
なんとか来た道を戻って、先ほどやり過ごした分岐を右に曲がってみることにした。
そうすると、途中で東山橋へと書かれた小さな標識があったので、安心した。

途中で見晴らしの良い所に出た。
この時は、まだ予定通りの尾根コースを歩いていると思っていたので、やっと尾根に出たかと思った。

以降、谷歩きとなった。 しかも長い。
おかしいと思いながら。
やっと尾根コースではなく、その南にある谷コースを歩いているんだなと、観念した。
それにしても、うす暗い谷を長く歩くのは、気分の良くないものだ。
丁度陽の沈む方向に向かって、ひたすら歩いていく感じだ。
暗くならない内にと、足早になる。
前のこの山は、269.6mの山のようだ。

やっと、東山橋に出た。
低山なのに、焦って足早になった分、少し疲れた。
橋を渡って、右に少し歩いて、駐車場に着いた。
(コースタイム)
千苅貯水場前11:25 → 12:25水源地周遊コースとの別れ12:35 → 12:55大岩ヶ岳の西のピーク13:20 → 13:30大岩ヶ岳頂上13:50 → 14:10東大岩ヶ岳頂上14:15 → 丸山の分岐14:40 → 丸山湿原14:50 → 東山橋16:05 → 千苅貯水場前16:15
大岩ヶ岳の登山で出会った樹木を紹介します。

ヤブツバキ(地点A)。

ヤブツバキの白っぽい平滑な樹皮。

ヤブツバキの細かい鋸歯、葉先が短く突き出ている。
















