滋賀県の高島市の西にある阿弥陀山453mに登った(2019/07/17)。
湖西道路を北に進んで、高島で23号線で西へ、途中で南西へ、カーブ手前で右の道に入ったが、登山口周辺は私有地で駐車禁止だったので、手前の道路脇の路肩に車を停めた。
あずまやのある登山口から太山寺城跡分岐へ、そして太山寺城跡へ、分岐に戻って、338mピークを経由、阿弥陀山山頂へ、そこから北西へ自衛隊の電波施設跡へ。 阿弥陀山山頂に戻って、北東へ尾根を下って、林道に出て、そのまま高面山山頂に登って、ピストンで林道に戻って、林道を下り、登山口へ、そして車まで戻った。
ここで右に曲がると、すぐ登山口だが、周辺私有地で駐車禁止だったので、手前の近辺の路肩に車を停めた。
登山口のあずまや。 正面の林道から下山した。
登りは、左の林道から。
林道を登っていく。
谷からここを右に登っていく。
植林の中を登っていく。
ここを右へ。
しかし、ここが太山寺城跡分岐かな?と思ったので、左に入ってみた。 道標はなかったけど。
しかし、あまり道らしい道がないので、引き返した。
ここが太山寺城跡分岐。 左へ。
谷を渡り、左の尾根へと登っていく。
尾根を登っていく。
ここが、太山寺城跡の頂上部分。
振り返ると、道の両側に平らな部分が段々に広がっている。 城跡だね。
来た道を下って行く。
ここで左に曲がらないとダメだったけど、通り過ぎてしまった。
途中で、あれ、こんな道が長く続いていたかな?と。 戻ったけど。
太山寺城跡分岐に戻った。左へ。
緩やかに登っていく。
平坦な338mのピークに到着。
右から切り開かれた登山道が来ている。
ここを左へ。
尾根が迫っているが、左に斜めに登っていく。
平坦な338mのピークを振り返る。 この地形は好きだな。
尾根に出ると、左手に少し視界が開け、左端に岳山が見える。
自然林の中、尾根を登っていく。
U字型の木馬道跡を歩く。 しかし、すぐ普通の道になった。
明るい尾根道を登っていく。
時々視界が開け、琵琶湖が見える。
阿弥陀山山頂に到着。 夏草に覆われていた。
木々で覆われ、あまり展望はない。
少し戻って、琵琶湖を見ながら昼飯を食べた。
北西方面へ、自衛隊の電波施設跡と向かう。
気持ち良い自然林。
県営林の石標。 斜め左へ。
稜線を歩くと思っていたけど、ここは左のトラバースする道へ。
防衛庁の石標。
ここを右へ。
すぐで道に出て、右へと向かいかけたが、やぶになったので、戻る。
ここを左から出てきた。 まっすぐ進んでみた。
広い所に出た。 正面にコンクリートの道壁が見える。 道壁を右へと進むと、
自衛隊の電波施設跡のゲートがある。 ゲート手前左から中に入る。
正面の盛り上がりが、阿弥陀山の最高点。 右手からそこに向かう。
左には、蛇谷ヶ峰が見える。
道を左に登っていく。
振り返ると、岳山からの山並みが見える。
雲がかかる釈迦ヶ岳。
ここが平坦な頂上。
左に目をやると、阿弥陀山から北西へ続く尾根の小ピーク。
そしてさらに左に目をやると、琵琶湖が広がっている。
気持ちのいい展望だ。
ここで昼飯にすれば良かった。
北西には、百里ヶ岳(右奥)も見える。
阿弥陀山頂上からここには、絶対に来るべきだね。
展望を楽しんだ後、阿弥陀山頂上に戻る。
頂上左手に林道への下山口がある。
下って行く。
ロープ沿いに下って行く。
ぐっと下ると、
林道に出た。
少し右の
ここから高面山へと登っていく。 道標はない。
明瞭な踏み跡とかテープはないが、らしき所を登っていく。
倒木が多くて難儀したが、避けながら登っていく。
少し平坦になって進んでいくと、
高面山山頂に到着。 展望はない。
昼過ぎでとても暑くて、汗だくになった。
来た道を林道へと戻る。
林道に出て、左に林道を下った。
あずまやのある登山口に出た。
そして、車へと戻った。
赤テープがたくさんあって、予想に反して、わかりやすい道だった。
高面山への道ではなかったけど。
阿弥陀山山頂まで来たら、北西の自衛隊の電波施設跡に行くべき。
琵琶湖の展望がいいから。
(コースタイム)
駐車場9:20 → 登山口9:25 → 10分ロス → 太山寺城跡分岐9:50 → 10:00太山寺城跡10:05 → 338mピーク10:30 → 10:55阿弥陀山山頂11:10 → 11:30自衛隊の電波施設跡11:40 → 阿弥陀山山頂11:50 → 12:15林道出会い12:20 → 高面山山頂12:35 → 林道出会い12:45 → 駐車場13:05
・ジャケツイバラ(地点A)。
鋭い刺のあるジャケツイバラの枝。 傍を通った時、服がこのトゲにひっかかって、それを外す際、手に刺さって痛かった。
2回偶数羽状複葉のジャケツイバラの葉。
鮮やかな黄色い花が咲くんだけど、もう時期は過ぎてたみたいだね。
・リョウブ(地点B)。
斑のリョウブの樹皮。
細かい鋸歯のリョウブの葉。
葉が枝先に集まる。
枝先に総状花序を円錐状に出し、白い小さな花を沢山つけるリョウブ。
・ナツハゼ
灰褐色で、縦・裂のナツハゼの樹皮。
葉の縁にも毛があり、微細な鋸歯にも見えるナツハゼの葉。
ごく短い葉柄。
直径4〜6mmの球形で、赤く、8〜10月に黒く熟すナツハゼの実。表面は光沢がある。甘酸っぱく、食べられる。