大阪府泉南の、紀見峠近くの横手西尾根・タンボ山を登った(2016/12/02)。
松原ICから2号線、309号線、170号線、371号線で南下、紀見トンネルを抜けてすぐ、柱本で左折、迷惑をかけない適当なスペースに車を停めた。 1時間くらい。
この辺りは、適当なスペースがないので、止めた方がいい。
道路を進んで行くと、目の前にタンボ山の連なりが見える。
ここを右に曲がる。
谷合の里山の雰囲気になってきたら、美しい芋谷の棚田が見えてきた。
芋谷トンネルとの分岐を左へ。
紅葉の中を歩く。
谷を詰めていく。
峠の横手西尾根への分岐に到着。
しかし、一旦、横手八幡神社へ行くため、まっすぐ進む。
横手八幡神社への分岐。
これは、振り返って撮った写真で、向こう側から手前に歩いてきた。
ここを写真では左へ。
すぐで、右手の林の中に平地が見える。
そこに、横手八幡神社があった。
紅葉が美しく、清々しい雰囲気が漂っていた。
先ほどの、峠の横手西尾根への分岐に戻って、ここを右手に進む。
植林の中を登って行く。
一瞬だけ展望が開ける。
さらに登って行く。
竜王社への分岐をやり過ごす。
このわかりにくい分岐を右へ。 まっすぐ進みそうになるので注意。
標識はない。
しかし、目立たない赤テープが木の枝に巻かれていた。
標高600mぐらいの地点かな。
右へ右へと緩やかに登って行く。
東尾根からの道が右から合流してきた。
いくつか分岐に出会うが、全て右へ。
ここで、ダイトレに合流、右へ。
植林の中の道を進むと、
杉尾峠に到着。
ここで引き返して、タンボ山に向かう。
先ほどの合流点を通過して、少し登って、
自然林の中の尾根道を歩くと、
タンボ山頂上に到着。
ここのベンチで昼飯を食べた。
この右手前に高い所があるので、そこが一応タンボ山頂上だろうから、そちらへも行った。
すぐで、タンボ山頂上。 何もない。 勿論展望もない。
戻って、まっすぐ進んで行く。
右手に平行に進む道があるが、そちらには行かない。
西の行者堂に到着。
ここを左手に少し進むと、
小さな祠がある。
これ以上進めない。
戻って、
右のベンチの右が柱本への下山口。
少し踏み跡が薄くて、不安になるが、しばらく下ると、テープが見えてくる。
落ち葉の多い道をさくさくと降りていく。
少し気持ちがいい。
鉄塔への分岐。
ここを左へ。
すぐで鉄塔。
やっと、今日一番の展望。
麓の柱本が見える。
植林の道になったり、
ここは左へ。
この分岐は右へ。
落ち葉の中を下って、
この石垣手前の左手から降りてきた。
そして、手前に行くと、
ここを右手から来た。
さらに手前に歩いて、一番最初の道路の分岐に出てきた。
そして、駐車スペースまで戻った。
まだ、紅葉が楽しめたのは、良かった。
まあ、特筆すべき点はないけど、西の行者堂から柱本へ下るコースを選んだのは正解だったかな。
鉄塔からの展望があったし、落ち葉が多くて、下りは少し楽しめた。
(コースタイム)
柱本10:55 → 柱本分岐11:10 → 峠の横手西尾根分岐11:40 → 11:45横手八幡神社11:50 → 峠の横手西尾根分岐11:55 → 東尾根との合流点12:40 → ダイトレ合流点12:55 → 杉尾峠13:00 → 13:15ダンボ山頂上13:40 → 13:55西の行者堂14:00 → 柱本場15:30
横手西尾根・タンボ山の登山で出会った樹木を紹介します。
樹木の地点です。
ナンテン(地点A)。
ナンテンの樹皮。
2~3回の奇数羽状複葉のナンテンの葉。
赤いナンテンの実。
ダンコウバイ(地点B)。
灰褐色で、皮目が多いダンコウバイの樹皮。
3裂で先が鈍いダンコウバイの葉。時に不分裂。