サッカー男子のリオデジャネイロ五輪最終予選の第二戦、タイと対戦した。
北朝鮮との初戦からスタメン6人を入れ替えた。
中2日だから、当然の選択。
立ち上がり、タイにパスを回されて押される。
タイは結構うまいじゃないかと思いつつ、おいおいタイにパスを回されるとは情けないと見ていた。
それでも、徐々にカウンター気味に反撃に出て、バーやポストに当てる惜しいシュートを放つ。
特にFW浅野が放ったシュートは、スピードにのった無理な体勢からのシュートで、得点を感じさせた。
そして、前半27分にMF遠藤の縦パスをFW鈴木武蔵が右足で豪快にゴールを決めた。
鈴木は下手糞なプレーが目立ったけど、大事な一発を決めた。
ここからは、ほぼ日本のペースかな。
後半4分にはMF原川の左サイドからのクロスにMF矢島が頭で合わせて追加点。
同9分にはサイドのDF亀川がPKを与えたが、相手が外した。
亀川は、初めて見たけど、ミスが多いし、ダメだな。
同30分には後半途中から出場した久保のゴールで3点目。
同39分にも久保が自ら得たPKを決めて、あとは無失点に抑えた。
終わってみれば、完勝。
これで、B組2位以内を確定して、最終戦を残して準々決勝進出を決めた。
スタメン6人を入れ替えて、選手を休ませて勝てたのだから大きい。
次は、連続出場したGK以外の4選手を、特に病み上がりの遠藤を休ませたいね。
途中出場のFWオナイウ阿道は、初めて見たけど、FW鈴木武蔵よりうまいよ。
シュートを打ってないから、シュート力がわからないけど、武蔵よりオナイウを使うべきだね。
久保が2点を決めたのも大きい。 今後につながるから。
南野は、あくまでMFで使うのかな。
ザルツブルクでも右MFみたいだけど、どうかな。
久保とのツートップでやってほしいんだけどなあ。
結果といい、選手起用といい、とてもいいスタートを切れた。
さすが、手倉森監督というところかな。