ACLの責任を全うするサンフレッチェ広島。 素晴らしい。

 アジア・チャンピオンズリーグ第4節、大邱FCvsサンフレッチェ広島の一戦は広島が1-0の勝利を飾り、見事に3連勝を達成。グループFの単独首位を奪取した。

 これは、素晴らしいことだ。


出場メンバー。

グループリーグ初戦のふざけたメンバーではなく、ちゃんと主力と控えメンバーをうまく組み合わせて、起用している。
主力メンバーも休ませつつ、ベンチに入れて、臨機応変に途中投入している。
連れてきていない主力もいるみたいだね。 それでいい。
これが、ACL出場チームの責任。
うまく選手をローテーションして使っていくのが、監督の責任。

「ターンオーバーがやっと浸透してきたのは、いいんだが。 広島が酷いな。」という記事を以前書いた。
「広島は酷過ぎる。 ターンオーバーしたんはいいんだが、若手を使ってきた。
補強をしてこなかったツケだな。 しかし、補強をしないんなら、レギュラーメンバーで戦うべきだよ。
それが、ACL出場チームの責任。
去年の柏みたいにたとえJ1降格になろうとも、それだけの責任があると思うけどな。
せきにんを果たせないんなら、ACLを辞退すべき。 ルール上無理だろうが。」 と、書いた。
非難轟轟で、変えてきたかな。

今は、JリーグとACLの両方で結果を出している。
これは、素晴らしい。 
決して、豊富でない選手層だからね。
城福監督がここまで巧くやるとは。
まだまだ、これからだけど、称賛に値する。

川崎の鬼木監督も見習わないとな。
遥かに豊富な選手層を有するんだから。

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