日本サッカー協会(JFA)は25日、ワールドカップ アジア最終予選イラク代表戦に臨む日本代表メンバー25名を発表した。
発表メンバーを大体のポジションに当て嵌めてみた。
驚きのメンバーだよ。
まず、GK西川周作とCB森重真人を外した。 まあまあか少し調子悪いくらいだと思うが、それを外す思い切りの良さ。
これは、なかなか出来ない。
刺激を与える意味でも素晴らしい決断だと思うし、イラク戦1試合で思い切り良くメンバーを変えるチャンスをうまく利用したとも言える。
中村航輔(柏レイソル)は、その活躍ぶりから、選ばれても驚きはなし。 レイソル躍進の立役者だからね。
三浦弦太(ガンバ大阪)が選ばれたよ。 これは、驚き。 鳥栖戦のどんぴしゃクロスがインパクトを与えたかも。
一度呼んで、鍛えたいと思ったんだろうな。
宇賀神友弥(浦和レッズ)も選ばれた。 これは、どうかな。
MF陣では加藤恒平(REC・ペロエ・スタラ・ザゴラ)が驚きの選出。
誰だ? デュエルが出来るんだろうな。 ボランチみたいだが。
ケガで、まだガンバでも復帰していない今野泰幸も選ばれた。 これは、ダメだろう。 止めて欲しい。
代表戦の前にJで試合に出れたら、いいけど。
清武弘嗣も外したね。 これは、今のプレーぶりなら、ある意味当然だな。
ガンバの倉田秋と井手口陽介の選出は、当然。 井手口は先発、倉田は途中投入も狙える。
香川の調子がイマイチなら倉田先発もありえたんだが。
FWでは、乾貴士(エイバル)が宇佐美貴史(アウクスブルク)の代わりに選ばれた。
当然だな。 ただ、乾も守備のレベルが低いと思うので、先発はないと思うが、原口の調子が悪いみたいなので、途中投入はありえるだろうな。
しかし、メッセージ満天のメンバー発表。
インパクトがあるよ。 常連の調子の悪い選手への強烈なメッセージだ。 実にいいねえ~。
そして、実質リスクも少ないと思う。
ガンバ大阪から東口、三浦、今野、井手口、倉田の5人も選ばれた。
全員控えだけど、三浦以外は、結構レギュラーと遜色なくやれると思うよ。
長澤も選んでみても良かったんじゃないか。
これからのガンバの躍進の予兆だね。