2017年度から順位予想をし出して、6年目。
2021年は、「J1順位予想の前分析」と称して、全20チームのメンバーとフォーメーションを書いて、その実力をイメージしようとした。
全体的には、まあまあの結果なのかな。
上に外したと思うのは、ガンバ大阪・FC東京。
下に外したと思うのは、サガン鳥栖・アビスパ福岡。
個別に見て行こう。
川崎フロンターレは、実力的には1位だけど、ACLの負担で、鹿島と入れ替わると予想した。
ACLを制覇出来なかったのは、情けなかったとしか言いようがない。
鹿島がザーゴ監督が2年目で良くなるかと思いきや、解任されるわ、エヴェラウドが謎の大不振に陥るわで、これは予測できない。 よく4位まで持ち直したと思う。
横浜F・マリノスは、思いのほか良かった。 入れ替わりのブラジル人と前田大然があんなに活躍するとはね。
ヴィッセル神戸は、上位で大穴と予想したけど、3位に来たね。 これは当たったんじゃないだろうか。
ガンバ大阪の不振は、コロナ感染によるチーム活動の中止による過密スケジュールが大きな原因とは言え、実力のなさも露になった。 優勝争いはおこがましかったな。
FC東京の不振は、なんだろうね? タイトルを取って、勢いがあったからイクと思ったけど、買いかぶってたかな。
サガン鳥栖とアビスパ福岡の健闘は全くの予想外だった。
前者は監督のパワハラパワーで、後者は監督の堅実采配の賜物かな。
実力ではなく、巧く行って好成績だったチームを如何に見分けるかだね。
そこが反省点かな。
段々、全体的な予想精度は上がっているような気がする。
しかし、1~3位辺りをびしっと当てたいなあ。
今年は、全18チームの「J1順位予想の前分析」に加えて、全18チームの「各チームの選手成績」で個別の選手の成績把握にも努めた。 ガンバ以外の試合を全部見ている訳でないので、そこを補うために。
明日、順位予想記事を書く予定。 この反省も活かしてね。