オフサイドが自動判定化へ。 ビデオ判定のAI化へ1歩前進かな。

 「オフサイドの自動判定化に向け、技術開発が進められているようだ。
「腕がオフサイドラインをわずかに超えていた」としてゴールが取り消されたり、判定が出るまでの待ち時間や、あくまで最終的には主審が判定を下すため、個人の裁量も大きく曖昧さの部分でも問題視されている。
 そうしたなかで、FIFAは映像から純粋に自動化されたテクノロジーで決定を下せるシステムの開発を企業に求めているという。
 具体的には、何百もの実際の試合でのデータをもとに、何がオフサイドであり、何がオフサイドではないかをアルゴリズムに基づいて判定する新技術で、「light(光)」と名付けられている。
 そしてこれらは全て、2022年のカタール・ワールドカップに向けて、VARの運用をより精密にし、最高の状態にするための微調整を行なうという、計画の一部であるとしている。」(こちら)

 これは、良報だね。
VARが導入されて、より公正になったかに見えた判定だけど、VARを判定する人に厳しく見るか見逃すかの判定権があり、そこに不正が入る余地が生じている。 レフェリーは観客の目に晒されているから、ブレーキがかかるけど、VAR判定者は密室にいるからね。 不正が地下に潜った感がある。
今まで、「ビデオ判定は、AIにやらすべき。」という記事を3回くらい書いてきたけど、この「light(光)」は、オフサイド判定のAI化だね。
全てのレフェリングのAI化への第一歩。

カタールWCでオフサイド判定のAI化が実施されて、その次のWCでは、さらにAI化されるかな。
WC予選でも導入して欲しいね。 アジアは不正の温床だから。

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