東アジアE-1選手権の第2戦、日本は、中国と対戦した。
日本は、4-1-4-1を採用した。
過密日程なので、色々な選手を使うための苦肉の策なのかな?
前半、日本はパスミスが多く、攻撃を組み立てられない。
正直、下手糞で、見るに堪えないサッカーだった。
中国の方がスピードがあって、可能性があったが、最後の組み立てがマズイ。
それでも、前半20分、ドリブルで持ち上がった中島が、斜めに走り込んだ田中にスルーパスを出すと、中島が逆サイドに蹴り込んで、先制。
その後、中国も攻めるが、惜しい所まで行くが、決定機は作れず。
前半は1-0で終了。
後半、楢本を岩淵に代えて、ツートップに。
楢本は、期待の若手だけれど、パッとしないなあ。 成長が止まっている。
後半、徐々に日本のパスが繋がるようになる。
しかし、攻撃が遅いね。 見ていて、イライラする。
縦に入れてもすぐさま潰されるのもあるんだろうが。
中国の方はスピードはあるんだが、雑だ。
後半44分、相手のパスをカットした阪口が、裏へスルーパス。 岩渕が抜け出して、フリーになるが、シュートは枠を外した。 絶好の決定機だったのに。
試合は、このまま1-0で終了。
日本が勝った。
まあ、競り勝ったという内容かな。
日本は、両サイドバックがダメだね。
あそこで、ボールを奪われているし、あまり、攻撃にも絡めていない。
中島と坂口が何とかチャンスを作って、田中か岩淵が決めるというパターンだな。
隅田は、マズマズのように見えた。
北朝鮮戦が優勝をかけた1戦。
この2試合を見たベストメンバー。
隅田がボランチで使えそうなので、宇津木をサイドバックに。
これで、少なくとも左サイドは良くなる。
但し、このメンバーだと、途中投入できる選手がいなくなるが。