Jリーグは、9節を経過、もう第1Qが終了した。
J1全体、ガンバのチーム、ガンバの個人成績を分析したら、独走するかもしれない川崎フロンターレのことが気になって来たので、弱点はないかと、その個人成績も分析してみた。
分析と言っても、大した話じゃないし、大体試合をガンバ戦しか見ていないので、悪しからず。
GKは、チョン・ソンリョン。 まずまずのGK。
CBは、谷口・ジェジエウ・車屋の3人で回している。 山村を使うことも可能だろう。
ジェジエウが、チアゴ・マルチンス級なんじゃないかと思い始めていて、強力CB陣だね。
SBは、登里・山根・車屋・ジオゴ・マテウスの4人で回している。
登里が、日本代表の車屋を押しのけてるからね。
そして、湘南ベルマーレから移籍してきた山根が活躍している。
エウシーニョが抜けて穴になっていた右SBを完全に埋めてしまった。 大成功だね。
MFは、田中 碧・脇坂・大島 僚太が主力。
田中 碧が、アンカーを務めていることが多いのかな?
田中 碧は、守備が強い上に、攻撃力も成長している。 アンカーにうってつけの人材だ。
代表の守田 英正がサブに押しやられているんだからな。 凄いよ。
中村 憲剛は、怪我が治っても出れないかもね。
3トップのFW陣。
CFは、レアンドロ・ダミアンは普通だけど、小林 悠がいるからね。
ウィングは、家長がいて、長谷川も絶好調。 齋藤 学が未だに試合に出れないんだから。
そこに大学から新加入してきた三苫と旗手がイキナリ活躍している。
イキナリ活躍するとは思ってなかったけどなあ。 フロンターレのレベルが高いので、なかなか起用されないのではないかと。 コロナの恩恵だね。
こう見ると、スキがないんだよね。
各ポジションに、ほぼほぼ2人揃っている。
得点は、DFが4点、MFが4点、FWが15点で、計23点。
4倍すると、92点にもなってしまう。
優勝チームの年間得点が平均63点なのにね。
如何に凄い得点力かがわかる。
3トップが、漫勉なく点を取っている。
この点もスキがない。
鬼木達監督。
風間監督が築いたチームを、勝てるチームに修正し、2連覇して、昨年は4位。
マンネリが原因かな?と思っていたけど、4-3-3の布陣に変更して、そのマンネリ感を払拭した模様。
鹿島出身の勝負にこだわる血が流れているのが、大きいのかな?
川崎フロンターレが弱体化しない大きな理由は、海外移籍選手が出ないことだな。
これだけ強いと普通、海外移籍する選手が出てくるもんだが。
ガンバ・鹿島・浦和とそれに苦しんできたからね。
それにしても、スキはない。 何とかならんかね。