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Ｊ１ＦＣ東京のアルベル・プッチ・オルトネダ監督（５３）が１７日、川崎との開幕戦（１８日、等々力）に向けオンライン取材に応じた。この日、新たにトップチームの選手３人が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたが、「どのチームにも起こりうること。誰もが感染する可能性はある。そういう意味でも極端な状況と捉えずに自然体で臨みたい」と語った。
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FC東京で相次ぐコロナ感染者が発生した。
表にすると、
3回のコロナ感染発表のたびに、
トップチーム関係者全員にPCR検査を実施し、陽性判定を受けた当該選手を除く全員の陰性を確認して活動しております。
なお、 Jリーグ新型コロナウイルス感染症ガイドラインに基づいた活動内容と行動履歴より、本件の濃厚接触者はおりません。
と、発表している。
オミクロン株は、
・潜伏期間：従来株と比べて短い（中央値 約３日）（従来株は約５日）
・ウイルス排出期間：診断・発症から７-９日間、症状軽快から２日間
濃厚接触者の健康観察終了の基準：最終ばく露から７日間経過
2/11の感染から5日後の2/16に感染者が出たということは、濃厚接触者はいないとの判断だったが、いたということを意味すると思う。 これが危険なのだ。
昨年のガンバでも、1回目の感染で濃厚接触者はいないとの判断だったが、6日後に新たに2名の陽性が判明した。
それで、活動を中止した。
感染連鎖を防ぐために。 そして、試合での対戦相手の選手への感染を恐れて。
FC東京は、ピンチだよ。
チーム内で感染連鎖が続く可能性がある。
マスクなしで一緒に練習していて、感染しないというのが楽観的な考えだからね。
チーム内だけで済むことなら、極論自己責任で勝手に判断すればいいけど、試合で対戦相手の選手に感染させるという危険性があるからねえ。
（前日か当日のPCR検査で陰性でも感染初期の可能性があるから）
試合だけで、感染させることはないとわかっていたら、いいんだけどね。
これ、対戦相手の選手に感染させたら大問題だよ。 確定証拠は絶対出せないけど。
オルトネダ監督が自チームは感染者がそれなりに出ても、人数的に大丈夫とだけ言っているけど、それが問題じゃないんだな。 対戦相手に迷惑をかけるかどうかが、問題で、それを心配しなければならないんだ。
日本人監督ならこんなこと言わない。 ほんと、外人は自分のことだけ考えていて、他人に迷惑をかけるということを心配しないんだな。
ガンバが昨年活動中止したから、同じようにしろとかそういうつもりは、全然ない。
昨年は、活動中止の判断は妥当で仕方のないことだと思っている。 当時の状況と知識で。
今は、オミクロン株だし、コロナに対する知識も増えている。
どういう判断が正しいのか、それはわからない。
しかし、よく考える必要があると思うよ。 Jリーグとも相談しなければならないし、対戦相手の川崎フロンターレとも相談しなければならないだろう。
もし、ガンバが対戦相手だったら、勘弁してくれと言いたい。
そういうこと。 自分が逆の立場だったら、というのが判断基準だろうな。 また、自分がそうなったらというのも。
ま、難しい判断だとは思うけど。
浦和も似たような状況だと思う。 次に出るかどうか。