J1第13節、ガンバ大阪はアウェーでコンサドーレ札幌と対戦した。
出場メンバー。
4-2-3-1で前にパサーである遠藤と藤本を並べるという愚行をまたする。 湘南戦でも機能しなかったのに。
風上の札幌に裏へのボールを絡ませられながら、攻められる。
かなり攻められるも、耐えていたのだが、前半39分、左サイドからのクロスを三浦が跳ね返そうとするが、チャナティップに当たって、こぼれ球を深井に蹴り込まれる。 少し不運だった。
前に遠藤と藤本を並べたため、ガンバは攻撃を組み立てられず。
前半は、0-1で終了。
後半、今野を下げて、怪我から復帰した長澤を投入。 遠藤をボランチに下げた。
この効果と風上に回ったことで、一方的に攻め立てる。
得点も時間の問題かと思われたが、右サイドで機能していた米倉が接触プレーで脇腹を痛める。
オジェソクに変わってから、攻めれなくなり、カウンターを食らいだす。
そして、後半27分、駒井がドリブルでマテウスを交わして侵入、一旦はシュートを防ぐが、跳ね返りをクロスで入れられ、都倉にオーバーヘッドで決められた。
オジェソクが後ろから都倉に押されたんじゃないかと、猛抗議していたが、微妙かな。
これで、0-2。 万事休す。
その後、ファンウィジョを下げるという訳の分からない交代もあり、このまま0-2で終了。
好調、札幌に勝ったら、本調子と思ってたのだが、まだまだだな。
前にパサーである遠藤と藤本を並べるというのがダメだし、ベテラン藤本を最後まで使うという謎の采配。
正直、クルピ監督の采配には、いろいろ疑問点がつくな。
若手を使うといいつつも、今日のスターティングメンバーはベテランばかり。
怪我が治れば、ベテラン。 若手は色々味見した挙句、結局長く使わない。
中村以外、皆、失格だったのかもしれないが。
ま、それでも、不調は脱した。
しかし、過密スケジュールの試合が続くので、ガンバが連勝するのは、苦しいだろう。
このような試合が続くのだろうな。