Ｕ－２０Ｗ杯１次リーグＤ組第二戦、日本はウルグアイと対戦した。
先発メンバー。 初戦から3人を入れ替えた。
こちらの方がベストメンバーだな。
立ち上がり、ウルグアイの前からの厳しいプレッシャーに苦しむが、徐々にペースを握る。
やはり、市丸がいると、縦にパスが出せるので、攻撃がスムーズになる。
サイドを崩して、FW小川へのもうちょっとのセンタリングとかもあった。
しかし、前半20分、小川が相手選手と接触してピッチに着地した際に左膝を痛め、担架で運ばれ退場。
これは、痛かった。
久保を投入。 早すぎた。 ここは、田川 亨介をまず投入してからと思ったけどなあ。
この調子なら、やれると踏んだんだろう。
久保は、前半あまり足にボールがつかず、それに体を当てられて潰され、良くなかった。
あと、小川がいないと、収まりが悪いし、ターゲットがいない感じで苦しかった。
あと、冨安がボールコントロールに失敗し、奪われて、GKと1対1になられて、相手のシュートミスに救われた場面があったが、あれで、流れが変わった。
そして、前半３８分、自陣からのロングボールを受けたロドリゲスがペナルティーエリア右からラストパス。これを受けたスキアッパカッセが切り返してから右足でシュートを決め、日本は先制点を失った。
単純な攻めでやられた。
前半は、このまま0-1。
しかし、やれるんじゃないかという感じがあった。
後半は、日本のプレッシャーが良くて、何度もボールを奪ったり、相手に攻めさせなかった。
日本の守備の対応力は素晴らしいと思う。
日本は、波状攻撃を仕掛ける。
１０分、市丸がペナルティーエリア右からループシュートし、ＧＫに弾かれたボールを久保がヘディングシュートを大外し。１３分には久保の強烈なシュートのＧＫからのこぼれ球を堂安がヘディングシュートしたが、GKに弾き出された。 真ん中にヘディングしたらダメだろう。
この後も、久保が良くなったのでボール回しが良くなり、攻め立てるんだが、シュートが少なかったかな。
後半36分 原に代えて、坂井 大将を投入。
厭な感じ。 案の定、42分頃、サイドラインを割ったらマイボールというのをわざわざ触って、自分で出して相手ボールにしてしまう。 馬鹿か。
これで、時間を潰されてしまうし、リズムも失う。
そして、ロスタイムにカウンターから決定的な２点目を失って、万事休すだった。
引き分けたかったところだな。
ウルグアイがどこまで本調子かわからないが、そこまで強くない。
イタリアといい勝負ができるんじゃないかな。
坂井を使わなければ。
それに、仮に負けても、1勝してるから3位でトーナメントに出れる可能性が高い。
小川が軽傷ならいいんだが。 久保は後半からジョーカーとして使いたいところだね。
右SBの藤谷 壮は良かったな。 攻守に頑張っていた。
あと、市丸 瑞希も良かった。 原もまあまあ。
新しく入った3人は良かった。
あと、板倉を入れて今日のメンバーがベストだな。