Ｗ杯ロシア大会アジア２次予選でシリアを撃破した後の、中4日の親善試合のイラン戦。
まあアジアとの親善試合だからイマイチ眺める感じ。
武藤、宇佐美、柴崎、米倉、森重がシリア戦の先発から変わった。
イランのプレスと球際が厳しくて、日本はボールがつながらない。
特に酒井高徳のパスミスが目立った。
シリア戦もイマイチだったし。
イランもフィジカルまかせのサッカーで、少しレベルが落ちてる感。
前半ロスタイムに吉田がペナルティーエリア内で相手選手の足をひっかけてＰＫを献上した。
なんだあの不用意なプレーは。
全然ファウルするような場面でなかったのに。
戦犯ものだな。
PKを決められて、前半は0-1で終了。
さて、後半３分に本田が右サイドから左足で精度の高いクロス。
武藤と相手ＧＫとDFが重なりあって、ＧＫのはじいた球が武藤の後頭部あたりに当たって、ゴールに転がっていった。
とてもラッキーなゴールで同点に追いついた。
あとは、イランが少し疲れて、日本のペースになったけど、決定機は1度かな。
カウンターから武藤が飛び出して、GKと1対1になって飛び出したGKを交わそうとしたが、ボールに触られて、決めることができなかった。
決めてほしいところだけど、相手GKも素晴らしかったかな。
このまま試合終了。
冴えない消化不良の試合。
ハリルジャパンは倦怠期に入ったみたいだ。
良かった選手は、武藤。
スピードがあるし、フィジカルも強いし、ヘディングもそこそこやれる。
1トップとして合格だった。
米倉も守備が良かった。
けど攻め上がっても、周りが使ってくれなかったのが残念。
他の選手は、体が重かったのか、冴えなかったなあ。