2021年のJ1順位予想をしてみる。

 2021年のJ1順位予想をしよう。
2017年から始めて5年目。 段々進歩している。
今年は、各チームの陣容等かなり下調べした。 ガチで当てたい所。
まず、ACLや過密スケジュールを考慮しない通常スケジュールでの順位予想をしよう。


‘+-は昨年との比較。 (+)はプラス要素、 (-)はマイナス要素

川崎はガンバとのスーパーカップの戦術分析をしてみて、その攻撃の多彩さがずば抜けているのがわかった。
実力は1位だよ。 
2位は鹿島。 ザーゴサッカーが昨年後半から機能して来た。 早かった。 今年は上積みがあるし、さらに成長するであろう上田綺世とエヴェラウドの2トップは、リーグNo.1だろうな。 カイキとピトゥカの加入で層も厚くなるし。
3位はガンバ。 スーパーカップは予想外にやれてたけど、4-3-3の新布陣への転換には少し時間を要するだろうな。
4位は名古屋。 大型補強で確実に実力がアップした。
5位はFC東京。 FC東京も実力アップしているけど、5番手になるのかなあ。
6位は横浜FM。 エリキとジュニオール・サントスの移籍がさすがに痛い。
7位は神戸にした。 3トップが強力なんだよなあ。 IHのイニエスタは勿論だけど、山口蛍がいいんだよなあ。
リンコンとイニエスタが出遅れるのが、マイナス要素なんだが。
ここまでが、上位争い。

柏は、いい補強をしたけど、オルンガの移籍は如何ともしがたいマイナス要素。
清水は大型補強したけど、上位は苦しいかな。
サンフレッチェ広島は、いいチームなんだけど、4バックへの変更は時間がかかるだろうな。 長年3バックだっただけに。 3トップのチームが多くなって、4バックへの変更は理にかなっているんだけどね。
札幌は、チャナティップの怪我からの復帰分プラスになりそう。
セレッソ大阪は、選手の入れ替わりはマイナスだし、ロティーナ監督⇒クルピ監督はどう見てもダメだと思うけどね。
浦和も、リカルド・ロドリゲス新監督のサッカーへの転換は時間がかかるし、レオナルド移籍は、かなり痛い。

降格争いは、仙台、横浜FC、大分、鳥栖、湘南、徳島、福岡の7チームだろうね。
横浜FC以外は、どのチームもマイナス要素が目立つんだよなあ。

さて、次にACLへの参戦による疲弊やターンオーバーを考慮した順位を予想してみたいと思う。

五輪+ACLの過密スケジュールの影響は、さすがに大きいと思う。 その影響度は前記事に書いた。
ACLの無いチームも結構影響を受けて、選手層が厚いチームが有利になる。
ACLのあるチームは決定的に効いてくると思う。 2チーム分の戦力が必要で、ターンオーバーに徹せられない監督だと、怪我人が出るだろうし、後半息切れすると思う。
どれだけ割り切ってターンオーバー出来るかが、鍵。 監督の胆力が問われる。

その過密スケジュールの影響により、川崎と鹿島が入れ替わって、鹿島が1位になると予想する。
ガンバは、3位のまま。 優勝と予想したい所だけど、その可能性はあるとは思うけど、冷徹に予想すると3位かな。
名古屋が6位に下がる。 フィッカデンティ監督が選手を固定起用するので、絶対過密スケジュールに選手が耐えられないと思う。

神戸と広島を大穴とした。 神戸は攻撃陣が爆発する可能性があると思う。 あくまでも大穴だけど。
広島はいいチームなのと、4バックにしてみたら、案に相違して嵌るということもありうると思う。
ジュニオールサントスが大活躍するかもしれないしね。

変動はこれくらいかな。

結論は、本命:鹿島、対抗:川崎、3番手:ガンバ、大穴:神戸と広島 になった。

何か手堅い予想になってしまった感があるけど、こんなもんだろう。

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