ガンバのスケジュールは、やっぱり殺人的。

 Jリーグは22日、2021シーズンの全日程を発表した(こちら)。

ポイントは、
J1リーグは2月26日に開幕で、最終節は12月4日(土)。
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)のグループリーグが4月から5月にかけて集中開催される可能性がある。
東京オリンピックの開催予定により、J1リーグは7月10、11日の第22節で一時中断。再開は8月9日の第23節からとなる。
10月末から11月にかけて行われる予定の第34節、第35節に関しては全試合の開催日時等は未定となっており、この期間にACLの決勝ラウンドが入ってくる可能性もありそう。

さて、ACLに出場するガンバの日程は、赤丸がガンバの試合日。

いきなり、水曜日にも試合がある7連戦で始まる。
代表ウィークを挟んで、3連戦。
ACLの集中開催。
2連戦、水曜日なし、3連戦。
代表ウィークを挟んで、5連戦。水曜日なしで、1試合。
(水曜日にも試合があるのが、当たり前のスケジュールで、計9試合もある。)
そして、東京五輪。
その後は、水曜日の試合は1回のみになる。
しかし、ACLのグループリーグを突破すれば、10/24~11/20の期間中にACLの決勝ラウンドが入ってきて、3試合未定分が、どこかの水曜日に入って来るはずだ。
ルヴァンの決勝ラウンドもあるしね。 そうだ、天皇杯も。

まあ、ガンバにとっては、殺人的スケジュールになる。
こんなの全試合出れるはずがない。
GK東口でさえ、やめた方がいいと思う。 東口は、代表にも呼ばれる可能性が高いから、Jリーグが休みでも休めないしね。

このスケジュールを見ると、ターンオーバーが必須なのがわかる。
特に、中2日で、試合に出ては絶対ダメだ。 それを禁止する内部ルールにしておかないと。

ついさっき、やっとこさ
***** J1ガンバ大阪は22日、ブラジル人のFWレアンドロ・ペレイラ(29)を完全移籍で獲得したと発表した。

他にも
***** G大阪がブラジル1部・フルミネンセのMFウェリントン・シウバ(28)の獲得を目指していることが21日、分かった。かつてイングランドの名門アーセナルにも所属した右利きのドリブラーで、左右サイドどちらでもプレーが可能。今季もフルミネンセで21試合3得点を挙げている。
G大阪は右サイドをこなせるアタッカーを補強ポジションに挙げており、元ブラジル代表MFウェリントン・ネン(28)ら複数候補を調査していたが、現在はウェリントン・シウバとの交渉が進んでいるもよう。また、前鳥栖FWチアゴ・アウベス(28)の獲得も濃厚となった。

さすがに、ペレイラとウェリントン・シウバまたはチアゴ・アウベスでいいよ。
合計2人でいい。
それよりか、攻撃的右SBが欲しい。

これで、各ポジション2人が揃う。
この殺人的スケジュールを見て、切に思ったよ。
そして、フロントはそれにほぼ備えたと言えよう。
松波GMがいい仕事をした。 攻撃的右SBを取れればだけど。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
「関連コンテンツとスポンサーリンク」

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする