湘南・曹監督のパワハラ疑惑、何とも言えないが、黒っぽいね。

湘南・曹監督が、チーム内において所属選手やスタッフに暴言などのパワハラ行為を行っていた疑いがあると12日付一部メディアで報じられた。 その後、親会社のRIZAPからの出向スタッフが精神的に追い込まれてチームを離れたという報道が流れ、それがRIZAP側から否定された。
何かよくわからんなと思っていたが、今日になって、さらに報道が流れてきた。

「J1湘南で、2018年2月~19年7月まで、少なくとも3人の選手と2人のスタッフが曹貴裁(チョウ・キジェ)監督からの暴言などによる精神的苦痛とみられる症状でチームを退団していたことが12日、複数の関係者への取材で分かった。」
「3選手はいずれも昨季限りで退団。精神的に追いつめられ、それぞれ別の時期に1~2か月間、練習場に通うことができなくなり、通院して治療を受けた。同監督の高圧的な態度や罵倒行為が原因だったとされる。スタッフ2人も同監督から「どれだけ無能なんだ」などといった人格否定の言葉を受け、メンタル面の異常を訴えてシーズン中にチームを離れた。指揮官が視界に入るだけで吐き気を催したり、過度なプレッシャーから公式戦の試合前に嘔吐してしまう選手もいたという。」
「昨オフに16人もの選手が一斉に退団したが、中には指揮官の指導方法に疑問を感じたことが理由の選手も多くいたという。他クラブに移籍した選手の1人は、スポーツ報知の取材に「ベルマーレのことが好きでも、監督の言動に耐えられず、チームを去らなければいけない選手はたくさんいる。仲間が罵倒されているのを見て心が痛まない選手なんていない」と証言した。」

これは、黒だろうね。
3人の選手と2人のスタッフが暴言などによる精神的苦痛とみられる症状でチームを退団という事実だけでも相当黒だが、昨オフに16人もの選手が一斉に退団したということなら、ほぼ黒だろう。
16人もの選手が一斉に退団なら、大問題だ。 普通、なぜ?と調べられるだろう。
この事実が今頃になって報道されているのがおかしいね。

フェイクニュースが溢れる昨今、報道を簡単には鵜呑み出来ないが、3人の選手と2人のスタッフの退団と昨オフに16人もの選手が一斉に退団したというのは、事実だろう。

となれば、パワハラの可能性が高いんじゃないかな。

曹監督は、極端な言動で、選手やスタッフを限界まで追い込んで、限界まで力を出させたんだろう。
それが、去年のルヴァン優勝にまで繋がったのかな。
しかし、こんなことは続かない。 精神的に持たないのだ。

こんなことは、勿論許されることではない。
スポーツは、プレイヤーファーストであって、監督ファーストではない。
そこは、ゆるぎない根本だな。

日本人は、人の上に立った場合、暴君的にならないことを意識する。
そこに戒めを持つ。 歴史・文化・教育からそういう意識を持つようになる。
ところが、朝鮮の人達は暴君的になる人が多いみたいだね。
トップに立つと、何をしてもいいんだと勘違いして、暴君になる。
大韓航空の元副社長ナッツ姫とか、日大アメフト監督の内田正人とか。
ブラック企業の社長とかもそうなんだろう。
曹監督なんか、まともに見えても、こうなんだからなあ。

湘南のファンは、曹監督弁護の発言が多いみたいだね。
ルヴァンを取ったから、走るサッカーを確立したから、擁護したいんだろう。
しかし、それが多くの選手の精神的犠牲の上に築かれたことを知った上でも、擁護するなら、湘南ファンもクソだな。
浦和DF森脇の「口臭い」発言が問題になったとき、ブログ村では浦和ファンは問題視していて、擁護する雰囲気はなかった。 まともだった。 そうあって欲しいね。

まあ、まだ真実はどちらかわからないけど。
隠ぺいは許されない。
問題があれば、正すだけだ。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
「関連コンテンツとスポンサーリンク」

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする