来週にはJ1が開幕する。
3年連続でJ1順位予想をしたいと思う。 2018年はこちら。
前回までは、本命、対抗、3番手、4番手、穴のような予想をしていたが、今回は全体の順位まで予想しよう。
3連覇を狙う川崎が大本命。
DAZN賞金を2連覇で得て、資金が潤沢。 山村・馬渡・ブラジル人3人の補強して、ターンオーバー体制が整った。
J1とACLの両方を狙える凄い陣容。 あとは、鬼木監督の腕次第。 ターンオーバー体制をうまく築けるかどうか。 なかなか難しいからね。
浦和が対抗。 J1とACLの両方を狙いにいっている補強だね。 オリヴェイラ監督も2年目でアップが見込める。
ただ、両方は苦しいんじゃないかな。
そして、開幕前に９０分の練習試合を一度もやらなかった。
オリベイラ監督は、「今季は（最大で）年間７０試合、やることになる。だから、この期間は試合をやらない。今は、エネルギーをじっくり貯めるときだ。練習試合では、勝ち点３は得られないからね」
これは、正しいかもしれないが、スタートダッシュには失敗するかもね。 それがどこまで尾を引くか。
ガンバが3番手。 ファンなので、希望交じり。 でも選手は揃っている。
宮本監督がさらに化けるかどうか。
グランパスは、千葉・吉田・米本・マテウスと凄まじい大型補強だ。
多くの選手がマッチすれば、優勝してもおかしくない。 ただ難しいだろうな。 なので大穴。 中下位に落ちる可能性も十分ある。
優勝となるとここまでじゃないだろうか。
優勝以外の上位を窺うグループが、
鹿島アントラーズ、FC東京、サンフレッチェ広島、北海道コンサドーレ札幌、ヴィッセル神戸、セレッソ大阪だ。
ACLの負担や戦力がマイナスの理由で、優勝は無理だと思う。
特に鹿島は、昌子と西のレギュラーDFの移籍は痛すぎるね。 昨年植田も海外移籍したし。
鹿島・ガンバ・浦和の宿命だね。
降格争いは、サガン鳥栖、大分トリニータ 、松本山雅FCとした。
J2からの昇格組はわからない。 ただ、苦しいだろうなと想像がつく。
サガン鳥栖は、権田のスーパーセーブに大分助けられていたから、1番苦しいだろうな。