アメリカのコロナ死者が、第二次世界大戦の戦死者数を超える。凄い話だな。

 「アメリカ国内で、新型コロナウイルス感染症による死者が累計で30万人を超えた。
これは、第二次世界大戦(1941〜1945年)の4年間における戦闘による死者数29万1557人を超える数字だ。」
「アメリカ史上、最も血が流れた内戦である南北戦争の死者(およそ62万人)のほぼ半分に相当する」(こちら

これは、凄いな。 第二次大戦の戦死者数を超えるとは。
30万人は、人口の0.1%だ。
(ちなみに日本の第二次大戦の戦死者数は、230 万人で市民は、80 万人で、計 310 万人)
スペインかぜでは、アメリカでも50万人が死亡したとされる、とのこと。
これは、スペイン風邪を越えるかもな。
この医学が進歩した現代でこんなことが起こるとはなあ。

ちなみに、日本のコロナ死者数は、4,144人。 100倍近い。
人口比にすると、35倍くらいだが。

この差は何だろうねえ。 やっぱり、マスクが大きいとは思うけど。
飲食店が問題になるのは、食べる時、マスクを外すからだよ。
さらに、おしゃべりすると、危ない。 おしゃべりしなければ、ウィルスが口から出る量も減るからねえ。

英国でも、イギリスで、死者数の平年予測を超える「超過死亡」が昨年、第2次世界大戦以降で最大となった、そうだ(こちら)。

英国でも、第二次大戦並みということだね。 凄い話だ。
日本の超過死亡は、例年より少ないというのに。
それが、また凄い。
「今年はインフルエンザの流行が小規模で、新型コロナ対策で他の感染症も減った影響ではないか。新型コロナによる超過死亡は海外と異なり多くないと思われる」ということ。

日本に住んでて良かったねだね。

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