トイレの温水便座を自分で交換する。

 トイレの温水便座を自分で交換した。
リモコンが作動しなくなったのと、シャワーが温水にならなくなるという末期症状を示していたので、しょうがない。
リモコンだけ買い替えるという手もあったが、もう8年近くになるからね。
最初に温水便座を取り付けた業者に頼もうと思ったのだが、よくよく調べてみれば、機能の多い高級な便座を取り付けられていたようだ。 やられたね。
安いタイプを探した。
ただ、大小の流しもリモコン操作できるタイプで、その機能を継続させることにしたので、普通のより高くなってしまった。
でも、ネットで安い所から買った。
取り換え工事も頼めるのだが、8000円ぐらいする。
時間はある身分だから、自分でやるか。
取り付け要領書とかは、事前にネットで手に入ったので、本当に自分でできるか、事前に結構詳細に検討した。
普通の便座なら簡単そうなのだが、タンクのレバーもリモコン操作なので、その分ややこしそう。
交換前に、タンクを開けて、どういう状況になっているのか、デジカメで写真を撮って、同じ状況を再現できるよう下準備をした。
ホースとか電気配線がどうなっているかも、写真に撮って、十分理解しておいた。

 そして、新品が届けられてきた。
まず、タンク部分のレバーの交換。 すんなり出来た。
そして、便座の取り外し。
これも順調。
便座の根元の下の部分がかなり汚れていた。
汚いよ~。
ビニール手袋をして、トイレットペーパーで拭く。
面倒なんだけど、自分の中のスイッチが入ったので、徹底的に綺麗にした。
途中、パチパチ写真を撮って行く。
次の10年後の交換作業に備えて。
止めねじのゴムが穴に残って、中々抜けない。 
どうするんだろう。 ペンチでつかんで引っ張り出した。
途中迷うところもあったが、まあ出来た。
試運転もok。
不安もあったが、やれるもんだな。
それでも、掃除も入れると、2時間15分くらいかかった。
結構かかったなあ。
下調べをしてないと、もっと迷いながらの作業になって、時間がかかっただろう。
下調べは十分に。

 トイレが綺麗になると、気分がいい。
それに、ウォシュレットはもう手放せなくなっている。
ウォシュレットなんてなかった昔を考えると、隔世の感だね。
TOTOのCMで、戸川純が「お尻だって洗ってほしい」と何だか悲しそうな顔で言っていたのを思い出す。

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