昨年4月に租税回避行為に関する一連の機密文書「パナマ文書」が世間を賑わせたことがあったけど、その第二弾となる「パラダイス文書」が今回報道された。
「パナマ文書」は、パナマの法律事務所、モサック・フォンセカによって作成された、租税回避行為に関する一連の機密文書で、それが漏洩したことによって、世界中で租税回避が行われているのがバレたが、今回のは、バミューダ諸島などにある大手法律事務所アップルビーの内部文書等の機密文書が漏洩した。
カナダのトルドー首相やイギリスのエリザベス女王らが掲載されているそうだ。
エリザベス女王も租税回避をしているのが驚き。
日本の天皇が資産運用をするのは、考えられないが、エリザベス女王は資産運用をしているんだね。
どいつもこいつも、という感じだ。
そして日本人では、「ドラゴンボール」の漫画家の鳥山明と、鳩山由紀夫元首相の名前が掲載されていた。 鳥山は、何も知らない可能性が高いが、鳩山は許せんね。
何とか、追徴課税できないもんかね。
「パナマ文書」もでかでかと報道された割には、それで誰かが捕まったり、追徴課税されたという報道を聞かない。 国税庁は何をやっているのかね。