日本の自殺者数が激減しているそうだ。
日本の自殺者数の推移。
日本の自殺者数が急増したのが、1998年。 その前後で、
1995年 阪神・淡路大震災
1997年 消費税5%、アジア通貨危機
1998年 ロシア デフォルト
ということが起こった。
どれが原因と言うことはできないが。
失業率の推移。
ただ、1998年に失業率が急増している。
失業率が自殺者数に反映しているのは、間違いないだろうな。
そして、2011年から失業率が減ると共に、自殺者数も減少している。
そして、失業率も自殺者数も、急増前の1997年レベルにまで下がってきた。
これは、ある意味、経済が10年前のレベルにやっと戻ってきたということだろう。
アベノミクスの御蔭だな。
あと、男の自殺者数の方が女より2倍多い。
男の方がメンタルが弱いからね。