4日前、世界株安グランプリという記事を書いて、どの国の株価が一番下がっているか、調べて遊んでいたけど、今度は、その後の株価の復活具合を比較してみようと思う。
先週の8/18の終値を基準にした世界各国の株価の変動率。
(中国のみ8/19を基準)
ブラジルと韓国がいち早く暴落前の水準に完全復活した。
底値から3~4日でだ。
ただ、ブラジルと韓国は、基準日の8/18前からず~っと緩やかに下がっていたので、また緩やかに下がっていくだろう。
先進国の米英独は、3日で95%まで復活した。
ちょっと落ち着いた感もある。
EUの金融緩和で、過熱気味だったから、ここでしばらく落ち着くかも知れない。
米国の利上げが9月から延期されそうだったけど、米国のGDP:4-6月は3.7%増に上方修正したので、米国の利上げがフィフティフィフティの確率になった。
どうなるかわからない。
日本は、93%に復活でまだ足りない。
あと400円上昇すれば、95%になる。
あと400円は、2~3日で上昇するんじゃないかな。
中国は、86%で最下位。
実質、崩壊してるんだけど、政府が必死に支えている。
9月3日に開かれる抗日戦勝70周年記念式典までは、メンツと命がかかっているので、習近平は必死に支えるだろう。
その後は、知らん。