中国は株式市場の規模で世界2位の座を日本に明け渡した。
ブルームバーグの集計データによると、中国株は2日の下落で時価総額が6兆900億ドル(約680兆円)に目減りした。これに対して日本株は6兆1700億ドル。世界最大の株式市場は米国で、時価総額は31兆ドルをやや上回る水準にある。
2014年に抜かれて、また抜き返した所。
ちなみにここ10年の株価の推移。
上海総合指数。
日経平均。
NYダウ。
こうやってみると、2015年の元切り下げショックが大きかったことがわかる。
ただ、日本はそこから盛り返して、上昇傾向が続いている。
米国は、元切り下げショックにびくともしなかったことになる。
そして、リーマンショック以降、安定的に株価が高くなっているのは、凄いな。
これを見たら、誰でも米国株を買いたくなるよ。
中国は、元切り下げショックから徐々に立ち直りつつあったところに、米中貿易戦争勃発だからねえ。
2,000元まで下がったら、えらいことだね。
ありうると思うよ。