日経平均株価が急上昇中だ。
そこで、裁定買い残がどうなっているか、調べてみた。
まあ、定期的にグラフ化して見てるんだけど。
裁定買い残の推移
青線:買いポジション。 緑線:買いポジション+買いの翌限-売りポジション-売りの翌限。 赤線:日経平均。
9月のメジャーSQで裁定(買い-売り)残がマイナスになるという空前絶後?の状況になってから、裁定買い残は、ずっと上昇中である。
7月以降は、裁定買い残が減っても、日経平均株価が下がらないという状況が続いていた。
代わりに、誰かが買い支えていたということだろう。
従って、裁定買い残と日経平均株価の相関から言えば、日経平均株価は底上げされた状態になっている。
従って、このまま、裁定買い残が2~6月レベルまで増えてくれたら、日経平均株価は、20,000円まで上昇するんじゃないかな。
ただ、12月に入ると、株価は下がる傾向があるような気がするから、何とも言えないけど。
あと、トランプ就任は1/20。
それまでは、順調そうな気もするけど。