株価がやっと反転す。 手放さなくて良かった。 まだわからんけど。

 株価が、急激な原油安により、激下がりしていた。
しかし、今日から、本格的な反転に入ったようだ。
日経平均で¥400アップ、NYダウで¥300アップだ。
日本の状況からしたら、安倍自民圧勝、原油安といいことばかりで、株価下落の要素なんてないと思うけど、外人投資家の影響は、非常に大きいようだ。
骨身にしみた。

 55ドル/バレルという急激な原油安で、シェールオイル関連で米国投資家達に損が発生。
他所で、利益を出さないとダメなので、高止まりの日本株を売って、利益を確定させたというのが、真実のようだ。
まあ、実際の日本の経済状況を反映していない、株価の動きだったんだな。

 米連邦準備理事会(FRB)も連邦公開市場委員会(FOMC)に発表した声明で、事実上のゼロ金利を「相当な期間」維持するとしていた文言を修正し、利上げ決定には「辛抱強い」アプローチが必要との表現を採用した。
現時点では、少なくとも向こう2回のFOMCで、われわれが正常化プロセスの開始を決定することが適切となる条件が整う公算は小さいと考えている。
まあ、どこかで利上げをするのだが、春以降ですよ、と言ったみたいで、少なくともそれまでは、大丈夫のようだ。

 しかし、苦しい展開だった。
どこまで下がるのかわからないし、一旦手放そうかと思ったが、いつ黒田バズーカが炸裂するかわからないし、どこまで我慢するか、非常に悩んでいた。
しかし、底を打ったような気がする。
これからは、日本の政治経済状況を反映した、株価の動きをしてくれると思う。
といいのだが。

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