株価の楽天RSSのリアルタイムデータ処理が満足いく物になってきた(株勉)。

 以前、「楽天RSSで株価のリアルタイムデータをexcelに取り込めるようにした」という記事を書いた。
楽天証券のRSSから株価のリアルタイムデータをexcelに取りこんで、自由に処理して、デイトレの強力な武器にしようとしている。
記事の時から、いろいろ改善して、満足いく物になってきた。
それを紹介。

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日経平均株価のデータ処理。

 上のグラフは、日経平均株価の1分毎の株価変動値である。
赤色は値上がり幅、灰色は値下がり幅である。

 下のグラフは、赤線がその日の開始値からの変動値である。
縦軸を16,500とかの株価にしてると、即座に株価の変動を把握できない。
開始値からの変動値にしてると、即座に動きが把握できる。
緑線は、5分前の株価からの変動値の2倍の値。
青線は、10分前の株価からの変動値。
ピンクは、30分前の株価からの変動値の1/2の値である。

 下のグラフは、株価の変動スピードや株価の上昇や下落が続くのか?あるいは上下動が反転するのか?そういう動きを感じ取りやすくするための物である。
5分のローソク足チャートよりも直観的に感じ取れると思うのだが、どうだろうか。
ただ、もっといいデータ処理があるのではとも思っていて、これからもっと改善していきたい。

 上のグラフは、我ながら気に入っている。
1分で20円以上の増減があったときは、大き目の売買があった時で、20円を判断基準にしている。
9:20~10:10には、3回20円以上の減少があって、株価を下げようとする動きがあったんではないかと考えている。
こういう時は、素直に下がると判断した方がいい。

10:40に30円以上の上昇がある。
こういう時は、その後反動で一時的に下がっても、いずれは上昇することが多い。
このあたりのことは、経験を積んでいけば、判断の精度が上がってくるんじゃないかと考えている。
まあ、こうやって、いろいろ工夫して、如何に勝つかを楽しんでもいる。

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