ロイターで 「追加緩和、4割超が10月30日を予想 来年1月も3割」という記事を見かけた。
これは、驚きだな。
ロイターがエコノミストやアナリストを対象に行ったアンケート調査によると、回答者の4割以上が10月30日の金融政策決定会合で日銀が追加緩和に動くとみている。
成長率や消費者物価見通しの下方修正が避けられないからだけど。
追加緩和したら、円安に動くだろうけど、これ以上やるのは、やりすぎ。
アメリカも黙ってないだろうし。
それに、確かに円安で輸出は少し増えたけど、劇的ではないからねえ。
大分、現地生産が進んで、効果はそれほどでもないことがわかったんだから。
逆に、石油等の元材料費がアップする悪影響が出そうだ。
黒田総裁も追加緩和はやらんと思うけどなあ。
ただ、今までで思い知ったのは、自分の予想が正しいか正しくないかは、大して問題でないことだ。
そのことで株価がどう動くかだ。
今、株価は上がったり下がったりで、とても不安定。
追加緩和があろうがなかろうが、投資家があるかもとちょっと予想するだけで、10/30前に株価が上がるかもしれない。
買いのチャンスかもしれないなあ。
あと、11/4に日本郵政グループ3社のうち、ゆうちょ銀行とかんぽ生命保険が上場するからなあ。
なんか景気いい話で、日経平均も上がりそうな気がするんだけど。